大森元貴side.
苦しい時も、かなしいときも、
貴方はずっとそばにいてくれたね
僕が変に貴方に八つ当たりしても
貴方のことを泣かせても
貴方だけは他の人みたいに
僕から離れていかなかった
そんな優しいところ
子供の頃から変わんないね
僕と一緒に転んで、立ち上がって、成功を手にした
その間僕が我儘を言っても貴方は優しく受け入れてくれた
そんな貴方の優しさを
知ってるひとは、増えすぎたんだ
貴方の努力家でまっすぐなところも
純粋で優しくて綺麗なところも
実は涙脆くて繊細なところも
ぜんぶ、全部___
僕だけのもの
貴方のその綺麗な瞳に、僕以外映さないで
貴方のその綺麗な声も、顔も、
独占できるのは僕だけでいい
俺に釘付けにさせて
他に目移りしない様にして
貴方の全てを、俺が支配したい
貴方と僕の一線を、僕が踏み越えたい
ーーーーー
そんな正常ではない思い
それだけは貴方に知られたくない
黒い感情を、貴方の前で必死に押し殺して
黒い感情に心が隠れてしまう前に
貴方が僕を殺してほしい
貴方と息をすることが当たり前でありたい
貴方の隣で生きる、
貴方の日々の一部でいたい
ーーー
慰めにもならない爆音の音楽
スマホに抱える沢山の応援の言葉
でもそんな意味のない行動
そんな論理をとっても意味のない行為にしか終わらない
貴方を抱きしめても僕だけのものじゃない
貴方は誰に対しても優しく、綺麗だから
そんなしゃぼん玉の様な貴方が
いつか僕の前から消えてしまう気がして
そんな恐怖がまた僕を貴方に縛り付ける
理性を超えて貴方を愛した
でも見えたには皮肉にも愛するが故の孤独
愛を知ることで新しい世界に踏み込んだ
でもその世界で堕ち、また自分の中の孤独に埋もれていく
本能的に求める快楽だけに埋れればいいのに
人間はそうじゃない
段々と相手に『欲』が溜まって
愛の形はきっと溶けて歪んでいく
僕の中にある歪んだ愛の異物をみたい
そして僕は
貴方に振り向いて貰えない世界で
なんの期待もない世界で
呆れるほどに誇りもない世界で
まだ貴方を好きでいたい
爆音で脳と胸を焦がして 意味のない論理で紛らわすロンリネス 性の二乗 離れられなくなって 意地悪な恩義で曝け出すロンリネス 愛の起源 理性と許容を飛ばして 嘘のない本意で皮肉にもロンリネス 別の次元「踏み込んでしまった」って 堕ちてゆく深くへ 治らないロンリネス
若井という刺激で気付かされるロンリネス
Fin.
こんにちは
殴りがいたら意味のわからない物語になりました 連載とか言って読切で申し訳ない
♡と💬ください 最近減ってて泣く
書くの下手になってきてるのかもなぁ…
それではまた
コメント
5件
若井か!!ワンちゃん涼ちゃんかなって思ったけど!うますぎ!!がちですごい!
うわうわ!めっちゃ癖にどストライクなんだけどぉ😭これ見た後にLonelinessはやばい。爆発しそう。
うわおめっちゃ好きなやつきた。 みのりちゃんやばい、才能しかないね。本当に尊敬する。