今日は体育祭。
毎年すごい盛り上がりを見せている。
杉坂 絢斗
一ノ瀬 菫
俺はお姫様扱いばかりされて 友達が少なく、話しかけてくれる人は 冬空と杉坂くんぐらいだ。
次の競技は借り物競争。
冬空が出るって言ってたやつ。
楽しみだなー…!
冬空の番。
お題を引くと、 冬空は応援席側に走ってきた。
借り物、人だったのかな、?
周りの女子が「私かな!?」 など騒いでいる中、 人をかき分け俺の手を掴んできた。
一ノ瀬 菫
杉坂 絢斗
杉坂 絢斗
杉坂くんはなぜか冬空を止めようとする。
水城 冬空
水城 冬空
ぎゅ、と冬空に引っ張られ、俺は走り出した。
冬空の手は俺の手をしっかり掴んでくれていて、 全く離れる気配はなかった。
それに冬空は普段もっと速く 走れているはずなのに、 俺に合わせてくれているのかペースが違う。
────ゴール…!!
結果は、なんと1着。
太陽を背景にこっちに笑いかけてくれる 冬空は、天使みたいだった。
競技が終わり、二人きりで 人目のつかない所へ。
水城 冬空
一ノ瀬 菫
水城 冬空
一ノ瀬 菫
一ノ瀬 菫
水城 冬空
水城 冬空
一ノ瀬 菫
一ノ瀬 菫
俺は思わず冬空に抱きついてしまった。
水城 冬空
水城 冬空
すると冬空は優しく抱き返してくれる。
水城 冬空
一ノ瀬 菫
一ノ瀬 菫
水城 冬空
────次の競技は…
水城 冬空
一ノ瀬 菫
水城 冬空
一ノ瀬 菫
俺は駆け足で次の競技へと向かった。
今回は体育祭シーズンに合わせてみました!! (文化祭やってる学校が多いかな…?)
少女漫画でもよくありますよね✨️💗
前話と比べるとかなり短くてすみません💦
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡50
コメント
2件
はぁあーーーー♡♡ 最高すぎる😇❤️🔥❤️🔥え、もう愛してるほんとに😘😘