コメント
17件
めちゃくちゃ凄いし推してます!楽しみにしてます
見るん遅れたよぉぉ……神ですね!?死にます!
続き気になるー。
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
今日は待ちに待った体育祭だ
天気にも恵まれてる
だが…
校長の話が長い
ぷりっつ(次男)
少々そうやって気が立っていると朝礼台に見覚えのある人が登る
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
本当に隣に聞こえるかぐらいの声量でこぼす
その瞬間俺の機嫌は最高潮まで登っていた
さすが生徒会長
のびのびとすらすら演説をする
その姿に見惚れているといつの間にか終わってしまい…
ーーー✂︎ーーー
生徒会メンバー
生徒会メンバー
生徒会メンバー
1番最初は俺らの可愛い末っ子共の競技
さぞかしけちゃは気合が入っているのだろう
一気に会場は拍手の渦に巻き込まれて
華やかな行進曲と共に入場してくる
あっきぃ(長女)
あき姉が探し始めたので俺も探す
あっと(長男)
そんな中静かに黙々とカメラを回すあと兄を見て笑いそうになる
ぷりっつ(次男)
あいつらチビだからなー
まぜた(次女)
まぜがそう言うので指差す方向に視線を向ける
するとやたら緊張して産まれたての子鹿のようなちぐを介抱(?)するけちゃがいた
あいつらは何やってるんだ…と若干引きつつも妹達の光景に心が少しほんわかする
すると競技が始まり出す
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
てんてーーーーーー
そんな合図と共に生徒は走り出し、会場は応援合戦になった
もちろんうちもそうだ
あっきぃ(長女)
そんなあき姉のいつもより一際大きい声援を皮切りにみんなで声を張り上げる
ぷりっつ(次男)
あっと(長男)
1人を除いて
まぜた(次女)
そんな事を言うまぜ、なんやかんやで親バカ(?)だなと心の中で思う
あっきぃ(長女)
いやいや、あんたが1番思想なのになんで笑ってるんだ?
そう思っているのも束の間ちぐにバトンが渡されそうになってた
モブ
ちぐさ(三女)
なんとか見れて安心する
だが応援はそこから白熱し
あっきぃ(長女)
俺もそれに便乗する、
つか普通するよな?
ぷりっつ(次男)
するとちぐが抜かして一位になる
まぜた(次女)
すぐさままぜが反応する
あっと(長男)
w
やはり面白い
ちぐさ(三女)
けちゃお(三男)
するとアンカーのけちゃにバトンが渡る
かなり良い感じだ
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
まぜた(次女)
珍しくまぜが声を張り上げる
あっと(長男)
このままいけば一位でゴールできる
と安堵の気持ちが出てきた時…
モブ
けちゃお(三男)
事件が起きた
もちろんこっちサイドも…
あっきぃ(長女)
ぷりっつ(次男)
まぜた(次女)
あっと(長男)
急に空気の流れが悪くなる
ちぐさ(三女)
けちゃお(三男)
いつもは陽気に笑うけちゃの瞳が揺れる
いつもなら声をあげる
あげているのに
なぜか
声が出ない
なんで、と考えているとまぜが口を開く
まぜた(次女)
まぜた(次女)
びっくりだ
まぜにこんな…こんな声が出せたとは
けちゃお(三男)
けちゃお(三男)
そしてそれに感化されたようにけちゃはバトンを持ち今までにないスピードで走っていく
その瞳には光しか映ってなかった
あっきぃ(長女)
確かにそうだ、産まれてきた時は俺が良く抱っこしてたっけ?
そんなのが今…と思うと心に来るものがある
ぷりっつ(次男)
思わず関心の声が溢れる
まぜた(次女)
そしていつのまにかあいつは
かつて俺の腕の中で眠っていたあいつが
さっきまで絶望感してたあいつが
ゴールテープを華やかに切っていた
けちゃお(三男)
ちぐさ(三女)
確かに凄い
さすが俺の弟だ
今なら…いや今じゃ無くても、いつでも胸を張って言える
俺はこの家族でいられて良かった
~終~ ぷり👀 けちゃお × まぜた バージョン next→ちぐ👀
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
雪乃チャン
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