ゆあ
どうも
ゆあ
ここは私が気まぐれにストーリーを書く事になる所です!
ゆあ
後私R書くの苦手なんですよ
ゆあ
Rも上がるかも?
ゆあ
一応書きたいもの書くって言ってますが
ゆあ
リクエストをコメントしてくれたら書くかもです!
ゆあ
そして早速書きます!
ゆあ
曲パロなので何の曲か当てて下さい!!
ゆあ
後まぜあとなので地雷さんは閉じて下さい
ゆあ
ではどうぞ
昨日人を殺したんだ
あっと
(泣
まぜ太
(あいつはそう言っていた。
まぜ太
(梅雨時ずぶ濡れのまんま部屋の前で泣いていた。
まぜ太
(夏が始まったばかりというのに、 君はひどく震えていた。
まぜ太
(そんな話で始まる、あの夏の日の記憶だ。
あっと
殺したのは隣の席の、いつも虐めてくるアイツ。
あっと
もう嫌になって肩を突き飛ばして、 打ち所が悪かったんだ。
あっと
もうここには居られないと思うし、どっか遠いとこで死んでくるよ(笑
まぜ太
(そんなあいつに俺は言った
まぜ太
それじゃ俺も連れてってくれ
まぜ太
(財布を持ってナイフを持って、 携帯ゲームもカバンに詰めて、
あっと
(ぽかん
まぜ太
いらないものは全部壊していていこう。
あっと
(こくり
まぜ太
(あの写真も、
まぜ太
(あの日記も、
まぜ太
(今となっちゃもういらないさ。
まぜ太
人殺しとダメ人間のお前と俺の旅だ
まぜ太
(そして俺らは逃げ出したこの狭い狭いこの世界から。
まぜ太
(何もかも全部捨ててお前と二人で。
まぜ太
遠い遠い誰もいない場所で二人で死のうな
あっと
あぁ、
まぜ太
(もうこの世界に価値などないさ。
まぜ太
(人殺しなんてそこら中湧いてるじゃんか。
まぜ太
(お前は何も悪くない。悪くない、、、
まぜ太
結局俺ら誰にも愛されたことなどなかったよな
あっと
そんな嫌な共通点俺らは簡単に信じあってきたな
まぜ太
(お前の手を握った時、微かな震えも既に無くなっていて
まぜ太
誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた。
まぜ太
(金を盗んで、二人で逃げて、 どこにも行ける気がしたんだ。
まぜ太
今更怖いものは俺らにはなかったんだ。 額の汗も、落ちたピアスも
あっと
今となっちゃどうでもいいさ。 あぶれ者の小さな逃避行の旅だ
まぜ太
いつか夢見た優しくて、誰にも好かれる主人公なら、
まぜ太
汚くなった俺たちも見捨てずにちゃんと救ってくれたかな?
あっと
そんな夢なら捨てたよ、だって現実を見ろよ。
あっと
シアワセの四文字なんてなかった、 今までの人生で思い知ったじゃないか。
あっと
自分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる
まぜ太
(あてもなく彷徨う蝉の群れに、 水も無くなり揺れ出す視界に、
まぜ太
(迫り狂う鬼たちの怒号に、 バカみたいにはしゃぎあい
まぜ太
www
あっと
www
あっと
よし、
まぜ太
?
まぜ太
(ふとお前はナイフを取った。
あっと
まぜが今まで傍にいたからここまでこれたんだ。 だからもういいよ。もういいよ
あっと
「死ぬのは俺一人でいいよ」
まぜ太
は、
まぜ太
(そしてお前は首を切った。 まるで何かの映画のワンシーンだ。
あっと
、、、
まぜ太
お、おい
まぜ太
(白昼夢を見ている気がした。
おい!いたぞ!!
まぜ太
気づけば俺は捕まって。
まぜ太
(君がどこにも見つからなくって。 君だけがどこにもいなくって。
まぜ太
あっと!あっと、!(泣
まぜ太
どこいったんだよ、(泣
数年後
まぜ太
(そして時は過ぎていった。
www
授業見にきたわよ!
まぜ太
(ただ暑い暑い日が過ぎてった。
まぜ太
(家族もクラスの奴らもいるのに なぜか君だけはどこにもいない。
まぜ太
っ、どこだよ!
まぜ太
(あの夏の日を思い出す。
まぜ太
〜♪
まぜ太
(俺は今も今でも歌ってる。
お前をずっと探しているんだ。 お前に言いたいことがあるんだ。
お前をずっと探しているんだ。 お前に言いたいことがあるんだ。
まぜ太
はっしゅん
まぜ太
(九月の終わりにくしゃみして 六月の匂いを繰り返す。
あっと
www
まぜ太
(お前の笑顔は お前の無邪気さは 頭の中を飽和している。
まぜ太
(誰も何も悪くない。 お前は何も悪くはないから
まぜ太
もう、いいや
まぜ太
(もういいよ。 投げ出してしまおう。
まぜ太
(そう言って欲しかったのだろう? なあ?
まぜ太
(ナイフを取り出す
まぜ太
ザシュッ
まぜ太
(もう何もいらない、
あっと
まだこっちに来るのは早かったよw
まぜ太
!
あっと
(にこっ
まぜ太
(また見れた、、お前の笑顔、
まぜ太
愛してる、あっと
あっと
俺も、