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僕の雑な短編集!!

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僕の雑な短編集!!

1 - 黒色の瞳

♥

715

2022年01月04日

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○○

(あれ…ここは?)

○○

(ってなにこれ…真っ暗じゃん)

私は気がつけば真っ暗な所にいた

○○

(ここは…どこ?)

そう思っていたら誰かの声が聞こえてくる。

○○っ…○○…

私のことを呼んでるようだった でも声の主は私にはすぐに分かる。 それは… 私の自慢の彼氏、シャークんの声だ

○○

どうしたの?シャケ?

シャークん

○○!?声聞こえてる…!?

○○

ははっ…じゃないと返事してないよw

○○

でシャケはどこにいるの?

○○

私今真っ暗なところに…

シャークん

○○…ごめん。

シャークん

"守れなくて"…

シャークん

でも代わりに!

シャークん

俺が○○を"助けるから"

彼氏からの急な謝罪と宣言。一体どういう事?

○○

んー?どういう事?w

○○

シャケは意外と心配性なとこあるよね〜w

シャークん

っ…

○○

大丈夫だよ。

シャークん

っごめん…ごめん…ポロポロ

何でそんなに泣いているの? 不思議で不思議で仕方なかった。

…数日後…

○○

バッえっここ…

○○

病室?

数日真っ暗な所に居続けたと思ったら

目が覚めて私がいる場所は"病室"だった

看護師さん

○○さん…無事"手術"が終わりました。ですが…

○○

手術ってなんのこと…

看護師さん

鏡を…スッ

○○

…えっ…

○○

なんで…

○○

なんで…

○○

シャケは…シャケは…

○○

どうして言ってくれなかったの?ポロポロ

○○

うっ…うわぁぁぁぁん

看護師さんから渡された鏡を見た私は大号泣。その場で泣いた。

それをみた看護師さんは優しく背中をさすってくれた。

2時間くらい泣いたそう。

○○

(どうして…言ってくれなかったの?)

○○

(私…こんなので)

○○

(見えたくなかったよっ!)

その大粒の涙は

○○にはなかった…

緑色の瞳から溢れていた。

僕の雑な短編集!!

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コメント

10

ユーザー

最後の最後までタイトルの意味を隠して、最後の一文でグッと来る……めちゃくちゃ悲しい作品ですね……(´;ω;`) 神作すぎて神ってます(?)

ユーザー

ぉぉぉぉ....ウンウン...(⁇ 良き良き良き!(?

ユーザー

なるほどね…

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