テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
翠
翠
桜庭 希空
月島 らう
翠
いつも通りの日常になる予定だった、 まさかあんな事になるとは思わなかった。 とある大雨の日、あの子に出会った。 傘もささずに一人ポツンと立っていた。
桜庭 希空
月島 らう
桜庭 希空
月島 らう
もうかなり遅い時間なのに 周りに親らしき人も居ないし傘も無い、 しかも今は冬。 可哀想なはずなのに、 なぜか自分と同じだと思い、 分かち合えると思った。
桜庭 希空
月島 らう
その瞬間僕は心が満たされた感覚がした、 今まで孤児院にいて、 愛を知らなかったはずなのに、 この子なら僕の知らなかった愛を 教えてくれると思った。
桜庭 希空
月島 らう
月島 らう
桜庭 希空
桜庭 希空
月島 らう
桜庭 希空
月島 らう
濡れた身体を拭いて、温めて、 お風呂に入れて…、 行動の一つ一つが可愛くて、 満たされる感じがして…
桜庭 希空
月島 らう
桜庭 希空
月島 らう
桜庭 希空
桜庭 希空
月島 らう
桜庭 希空
月島 らう
月島 らう
桜庭 希空
桜庭 希空
月島 らう
桜庭 希空
月島 らう
桜庭 希空
月島 らう
桜庭 希空
桜庭 希空
全部が可愛い… ご飯を出した時も
月島 らう
桜庭 希空
桜庭 希空
月島 らう
可愛い、でも、 話すたびにこの子が家で どんな扱いをされてきたか、 どんな可哀想な事をされてきたか、 知るたびに心が締め付けられる。 でも、その度に僕が守ってあげようと 気持ちになる、 可哀想だからこそ愛したくなる。
桜庭 希空
月島 らう
純粋で何も分からなくて、 何も知らなくて、出来なくて、 僕を頼ってくれるこの子が、 大好きだ。
次の日は 朝ごはんを食べて、着替えて、 玄関まで来て、行ってらっしゃいと 言ってくれた
桜庭 希空
桜庭 希空
桜庭 希空
月島 らう
月島 らう
桜庭 希空
桜庭 希空
桜庭 希空