"吸血鬼"の君と、"ハンター"の僕

俺の名前はゆあん ごく普通の高校生で 悪い吸血鬼を狩る （あくまで悪い吸血鬼） "ハンター"でもある。

ｧ"ｧ"ｩ

吸血鬼は血を吸って 舐めれば傷が治る。 （設定です

そう、 この世界には 悪い吸血鬼と 良い吸血鬼がいる。

吸血鬼は常に 人の血を欲する生き物で、 この世界に吸血鬼は 少なくない。

吸血鬼はもともと 人間と良い関係だったが、 最近では吸血鬼が 人を喰らうということが 多くなっており、 それを守るために作られたのが “ハンター”

このように “ハンター” というワードを出すと 怖がる子も少なくはない。

きっと昔に “ハンター”から 怖いことをされたんだろう

そう。 この世界の吸血鬼は 満月の日になると 抑えが効かなくなる場合がある

吸血鬼は血を欲するため、 それを抑えるための 番（つがい）的な存在が 必要となる。 契約を交わすことで、 その人だけの血を飲み、 他の人に害がないようにする。 つまりは1人、 専属の輸血係的存在が 必要ということ。

契約を交わした人間は 一切他の吸血鬼に 血を吸われないように なるのだという。 オメガバースみたいな 感じかな？