マモン
夢魔
Sc@r
だぁくん
夢魔
マモン
コンコン(ノック音)
佐藤
佐藤
夢魔
ガチャ(中に入る)
夢魔
佐藤
夢魔
佐藤
Sc@r
佐藤
笑って誤魔化す
だぁくん
佐藤
だぁくん
佐藤
どこか遠い目をして話す佐藤
だぁくん
佐藤
だぁくん
部屋を出る佐藤
マモン
Sc@r
だぁくん
夢魔
だぁくん
Sc@r
だぁくん
だぁくん
夢魔
Sc@r
だぁくん
Sc@r
夢魔
マモン
だぁくん
Sc@r
だぁくん
だぁくん
マモン
そして次の日…
夢魔
Sc@r
だぁくん
マモン
今にも出かけそうな佐藤に声をかける
佐藤
マモン
佐藤
マモン
佐藤
佐藤
マモン
佐藤
マモン
佐藤
マモン
マモン
グイグイと佐藤の腕を引っ張る
佐藤
マモン
マモン
問答無用で引っ張る マモンの手を叩き落とした
マモン
佐藤
マモン
佐藤
佐藤
ゴミを見るような目でマモンを見る
マモン
佐藤
佐藤
そう言って、佐藤は部屋を出ていった
だぁくん
夢魔
Sc@r
Sc@r
だぁくん
Sc@r
さっきの佐藤に驚きながらも
チラッとマモンを見る
マモン
Sc@r
Sc@r
そう声を掛けるとコクンと頷いた
Sc@r
だぁくん
夢魔
Sc@r
だぁくん
急いで佐藤の後を追う
後を追うのは簡単だった
なぜならGPSを付けていたから
だぁくん
Sc@r
だぁくん
夢魔
だぁくん
だぁくん
だぁくん
目が全く笑っていないだぁさん…
夢魔
Sc@r
マモン
だぁくん
バカでかい声で叫ぶ
夢魔
Sc@r
佐藤
Sc@r
だぁくん
佐藤にバレてしまった
佐藤
だぁくん
だぁくん
佐藤
だぁくん
佐藤
佐藤
だぁくん
だぁくん
佐藤
だぁくん
そう言うと、佐藤は一瞬 間を空けて言う
佐藤
佐藤
だぁくん
佐藤
だぁくん
だぁくん
佐藤は首を横に振る
だぁくん
佐藤
だぁくん
佐藤
佐藤
だぁくん
頭に「?」が浮かぶ
佐藤の言ってる意味が分からなかった
佐藤
佐藤
だぁくん
佐藤
だぁくん
佐藤
だぁくん
だぁくん
佐藤は「うん」と言って、 僕に背を向けて歩いた
だぁくん
Sc@r
だぁくん
だぁくん
Sc@r
だぁくん
だぁくん
ポロポロと子供のように泣く
Sc@r
Sc@r
Sc@r
だぁくん
泣くだぁの手を引いて、 また佐藤の後を追いかけた
佐藤が次に向かった場所は
人が全く来なさそうな 暗い夜道だった
夢魔
Sc@r
ジーッと少し離れた木陰から 佐藤を観察する
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤は少し立ち止まっていた
佐藤
通話
00:00
佐藤から電話がかかった
佐藤
佐藤
夢魔
夢魔
佐藤
佐藤
夢魔
佐藤
電話の向こうから少し 苦しそうな音が聞こえる
夢魔
佐藤
佐藤
夢魔
佐藤
佐藤
夢魔
佐藤
佐藤
夢魔
佐藤
夢魔
そう言うと、少し間が空いた
夢魔
佐藤
佐藤
夢魔
佐藤
夢魔
佐藤
プツッと電話が切れた
夢魔
Sc@r
Sc@r
夢魔
だぁくん
マモン
Sc@r
夢魔
夢魔
Sc@r
佐藤の後ろを追いかける
また少し後を追っていると
次に佐藤が向かった場所は 光で輝く都会だった
佐藤
佐藤
佐藤
ジーッと何かを見つめている
夢魔
Sc@r
少し離れた場所から 佐藤を見ていると
ガラの悪い男が佐藤と接触した
佐藤
男
佐藤
男
男
何やら揉めているようなので 少し近づいて会話を聞いた
男
男
佐藤
男
男
男
男はそう言って、佐藤を突き飛ばした
佐藤
男
男
佐藤
男
男
男
佐藤
佐藤
男
男はそう言って、佐藤から離れた
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
最後の言葉は聞こえなかったが、 何やらとんでもない事を行動に 移そうという事は分かった
次に佐藤が向かった場所は 神社の前だった
佐藤
佐藤
佐藤
何やら少し考えているようだ
Sc@r
夢魔
佐藤
佐藤
ドッと一瞬、心臓が止まりそうになった
声からしてガチトーンだった
佐藤
Sc@r
だぁくん
オズオズ…と佐藤の前に出る
佐藤
佐藤
Sc@r
佐藤
佐藤
Sc@r
佐藤
佐藤
Sc@r
佐藤
Sc@r
だぁくん
佐藤
だぁくん
だぁくん
佐藤
だぁくん
Sc@r
佐藤
急に涙を流すだぁさん
だぁくん
Sc@r
だぁくん
泣いて訴えるだぁさんを見て 深くため息を吐いた
だぁくん
Sc@r
佐藤
だぁくん
続けて
佐藤
佐藤
佐藤
佐藤
昨日とは大違いの言葉が ベラベラと出てくる
Sc@r
佐藤
佐藤
佐藤
Sc@r
深くため息を吐く
佐藤
だぁくん
佐藤
だぁくん
Sc@r
佐藤
Sc@r
Sc@r
佐藤
佐藤
スッキリしたー!…と言いたげな顔 をしている佐藤の腕を掴んだ
佐藤
Sc@r
佐藤
Sc@r
佐藤
佐藤
クスッと笑って真顔で言う
Sc@r
佐藤
そう言って、掴まれた腕を振り落とし
佐藤
佐藤
颯爽にその場から離れる佐藤を横目に 唖然と地面に座り込む2人……
夢魔
Sc@r
夢魔
Sc@r
夢魔
だぁくん
夢魔の声に答えないように無視をする
夢魔
Sc@r
だぁくん
また、佐藤の後を追いかけた
次に佐藤が向かった場所は 古びた駅だった
夢魔
夢魔
Sc@r
ただ、唖然として立ち尽くしている 佐藤は、また何処かに電話をかけた
佐藤
通話
00:00
佐藤
佐藤
マモン
佐藤
マモン
マモン
佐藤
少しの間が空く
マモン
佐藤
佐藤
マモン
佐藤
マモン
佐藤
マモン
マモン
佐藤
マモン
マモン
マモン
佐藤
マモン
佐藤
マモン
佐藤
マモン
佐藤
マモン
マモン
一瞬、時が止まったかのように感じた
生きるのに疲れた?
あの佐藤が??
マモン
マモン
佐藤
マモン
マモン
佐藤
覇気がない声
佐藤
佐藤
マモン
声を荒げて言う
佐藤
マモン
マモン
佐藤
マモン
マモン
佐藤
少し考える佐藤に続けて言う
マモン
マモン
また少し間を開けてから 佐藤は言った
佐藤
佐藤
マモン
佐藤
佐藤
マモン
ジャキッと何か刃物?の様な 音が一瞬聞こえた
マモン
佐藤
マモン
佐藤
マモン
佐藤
マモン
佐藤の声と共に何かを刺して 静かに倒れる音がした
だぁくん
ダッシュで隠れていた場所から 佐藤の場所まで移動する
だぁくん
だぁくん
返事は返ってこない
Sc@r
夢魔
マモン
マモン
マモンの問いかけに返事は 返ってこない
代わりに返ってきたのは 佐藤の最後の笑顔だった……
BADEND
コメント
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ふと脳内に形成された物語を死ネタにして書きました✌️ 一応、次はHappyENDにしようかなーとは思ってます