テラーノベル
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ak.
ak.
涙目でこっち見るな…
at.
pr.
kt.
kt.
兄さんは唯一信頼できる人だからだよ
mz.
mz.
それ態々言うのか
pr.
“ぷりっつ”が食卓にある椅子に座りながらソファの端にいる俺に目を向ける
俺は隣にある窓に目を逸らす
kt.
kt.
ak.
tg.
医師になんて見せたら俺が隠してきたことバレるだろ~が
pr.
tg.
kt.
tg.
kt.
tg.
tg.
kt.
at.
kt.
at.
ak.
俺は義兄なんて要らないがな
mz.
ak.
pr.
同感
こんなのが医者とか患者さんが可哀想に思えてくる
ak.
pr.
ak.
ak.
ak.
pr.
俺かよ
tg.
mz.
ak.
tg.
tg.
俺は隣でスマホを触ってる奴に視線を向けた
at.
mz.
tg.
kt.
at.
at.
mz.
kt.
pr.
tg.
kt.
けちゃ兄以外殆ど糞野郎だったがな
ak.
kt.
俺は嫌なんだが
けちゃ兄が話し始めようとした瞬間
玄関からインターホンの音が聞こえた
tg.
at.
tg.
tg.
at.
kt.
リビングから玄関に向かう
扉にある磨り硝子の窓から見えた訪問者の髪は
俺が苦手な糞兄貴と似たような色だった
そのことに気付いていなかった俺は
扉を開けて後悔することになった
tg.
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