優
......
優
朝.....か
優
また...追いかけられないよな...
俺は 月霜 優(つきしも ゆう) 普通の男子高校生
だった....
遡ること 俺が小学生だったころ
優(小学)
フフ~ン♪
父
おい、優
病院に行くぞ
病院に行くぞ
優(小学)
え〜、ヤダ〜
父
いいから来い!
父
俺の病院だから
来なさい
来なさい
優(小学)
...はーい
そこでまだ 俺が抵抗していれば 少しは変わったのかな...
俺はそのまま 病院について行った
父
おら
ここで待ってろ
ここで待ってろ
優(小学)
...
医者?
君がぁ、優くんかね?
優(小学)
あ、はい
医者?
こっちに来なさい
ガッ
優(小学)
えっちょっ
優(小学)
な、何ここ...
医者?
とりあえず、そこの椅子に横になってくれ
優(小学)
は...はい
医者?
はい、少しチクッとするよ〜
チクッ
そこからの記憶が無い それから 能力を埋め込まれたんだと思う
そして、それから 9年かな?
謎の者に追いかけられては 僕が逃げ隠れして 捕まったこともあった
優
だから俺は...外に出たくない
優
だが...
学校に行かねばならない...
学校に行かねばならない...
優
仕方ない、着替えるか
数分後
優
優
行くか
ガチャッ バンッ
優
( ´д`)💨
おばさん
おや、優くん
学校に行くのかい
学校に行くのかい
優
あ、はい
まあ、たまには行かないと...ですから
まあ、たまには行かないと...ですから
おばさん
気を付けて行っておいでね
優
ありがとう
優
じゃ
行ってきまーす
行ってきまーす
おばさん
行ってらっしゃい
ある程度歩いた
優
遠いいの何とかして欲しいなぁ...はぁ
██
( ^∀^)ニタァ…
██
あんた、優だろ?
優
あ?
██
ちと、着いてきたぁくれねぇか
優
断る、と言ったら?
██
力ずくだ
優
めんどくせぇんだよ
ちっ
ちっ
優
(おばさんに気をつけるように言われてんのにな)
優
ここは...
逃げる!
続く