だ め だ め な 自 分 。

だ め だ め な 自 分

過去作のリメイクです（？

題名とか設定とかも色々変えました（

nmmn・stxxx 地雷さん回れ右！ 本人様関係ない×

俺って本当にだめだめ。

俺は言わゆる「不登校」って言うやつ。

理由？理由はね

学校でいじめっ子がした罪を全部俺に擦り付けられて、

俺が悪者扱いされた。

俺のせいでなー君も呼び出された。

なーくんは

「莉犬くんがそんなことするはずないじゃん、」

って俺のことを信じてくれたんだ。

本当に嬉しかった。

信じてくれて俺の味方をしてくれたのにもかかわらず、

俺はずっと部屋に引き篭ってる。

ね？だめだめでしょ？

そのことに対して罪悪感を感じて、毎日、毎日、自分の腕、足を傷付ける。

そうすると生きてる心地がするんだよっ、笑

こんな体見たら皆引いちゃだろうなぁ...

だからこそ部屋からは出られない。

こんな姿を見せたくないから。

自閉症のころちゃんと、まだとても小さいるぅとくんの 泣き声が聞こえてくる。

俺は何も、手伝えていない...

ジェルくんは俺より下なのに、俺、ジェルくんに頼っちゃってる...笑

だめだなぁ、

頭ではしちゃいけないことって分かってるのに...

分かってるのに、やっちゃうんだよね、笑

ベッドは真っ赤色。

血って何か...綺麗じゃない？

俺の頭がおかしくなっちゃったのかもしれないけどね、笑

「ありがとう」って言いたいのに、

言葉が詰まっちゃうｯ...

なー君はご飯を置いてくだけじゃなくて、俺に話しかけてくれる。

俺は答えられないのに。

優しいなぁ...

俺と違って、

皆こんな俺のこと待っててくれてるのかな...？

俺のこと邪魔者扱いしないのかな...？

なーくんが今日言ってくれたこと、

信じていいかな...？

1歩...踏み出してみよう。

あの輪に入れるかの緊張で震えがさっきから止まんない。

呼吸も苦しい。

酸素が足りない。

でも今日は1歩前に進むって決めたから。

足音を立てないように階段をゆっくりと降りていく。

自分の心を必死に落ち着かせる。

ドアノブに手を掛けるとまた息がしずらくなる。

開けるのが怖い。

皆の反応が怖い。

まさかこんなにドアを開けることが怖いなんて思わなかった。

俺はそのままドアの前で10分葛藤していた。

やっと覚悟が決まり、俺はドアノブに手を掛け、ドアを開けた。

ああ、この光景久々に見たなぁ...

やっぱり...怒られるかな...？

そんなことを考えてるとまた息がしづらくなってきた。

なーくんは今現在、俺に優しくしてくれているのに、

まだ怖がっている自分がいる。

何故かはわかんないけど、

なーくん以外の兄弟は俺を心配そうな目で見つめてくる。

やめて...そんな目で見ないで...

こんなだめだめの俺のことなんか、心配しなくていいから...ｯ、

意識が飛びそう...

真っ白になっては元の世界に戻るの繰り返し。

やっぱ部屋の中でいた方が良かったかな...笑

ころちゃん...？

家族は温かいです。

下書きにゴミ作埋まってた！！（

がちスランプ...🥺

明日ファンミの人楽しんで〜！👊🏻

ばいびー