なんで…

本人様に関係ありません！ 通報絶対ダメ！

ﾋﾟﾛﾝｯ))

ﾋﾟ))スマホ閉じ

ｺﾝｺﾝｺﾝ))

失礼します))

ﾊﾟﾀﾝ))

あと脳内 死ぬ間際や、危険な時はもう時間がないから面会時間の制限がなくなるって聞いたことがある… まぜがそんなに危ない状態だってことが、嫌でもわかってしまう… 俺たちが、あのとき疑って、まぜのことを信じてやれば、もっとまぜを見ていたら、まぜは今元気だったのだろうか…

相変わらず日曜日の配信は続けているが、まぜがいないと何か物足りない… 大切なメンバーをいとも簡単に裏切ってしまった自分に嫌気がさす… あ＿＿＿＿‼)) まぜはアンプに戻ってくれるだろうか… こんな俺を受け入れてくれるだろうか… あ＿と＿＿＿＿！！！)) また一緒に活動したいと思ってくれるだろうか…

明るいと思ってください💦 ちぐ このカーテンをあけたらまぜたんがいる… カーテンをつかむ手が震える… 早く会いたい、そばにいたい、だけどそこに自分がいていいのか疑ってしまう 自分には、まぜたんのとなりにいる資格なんて…

ｼｬｰｰｰｰｰｰｰ（カーテン開

あと そこには、いろんな管につながれているまぜがいた そこにいるのに、何故かすごく遠いところにいるような気がした 鈴を転がすように笑うまぜの顔は、今は一ミリたりとも動かない そして、まぜからその笑顔を奪ったのが自分に何とも言えない怒りがわいてくる 神様…もしいるのであれば、もう一度まぜの笑顔を見せてください そして、ちゃんと謝らせてください… お願いします…

ちぐ ベットで静かに眠っている君は、そこにいるのに今にも消えてしまいそうだった あの優しい声も、きれいな琥珀色の瞳も、もしかしたらもう見れないのではないかと思ってしまう でも、君の体は俺たちと同じように暖かくて、ちゃんと生きていることを教えてくれる 君は俺たちに逢いに来てくれるだろうか 目覚めたいと思ってくれるのだろうか もし、君が逢いたいと思ってくれるのなら、俺はなんだってする

君が倒れてから何時間経ったのだろうか 真っ暗だった空には太陽の光がさしてきている 明け方の空に、一つの星が輝る 白く、黄色くその星は光った なんとなく希望が見えた気がした