テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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忘却の恋ーロストピュアシンドロームー

第19話 - 信じてるから

525

2024年05月08日

#WTBL

#ご本人様とは一切関係ありません

#尾も白い

#自己満

#創作

さぁや

数日後生徒会室で作業をしていればトントンとドアをノックされた

トントン

どうぞ

ｶﾞﾁｬｯ

扉が開けばぶるーくが部屋の中に入ってきた部屋の中に入ればソファに座っている自分の元へとゆっくり近付いてくる

きりやん…

ぶるーくの方から
来てくれるなんて
嬉しいな

俺のこと、誘いに来たのかな？

ｯ…

ち、違う！

話を、しにきたの…

話？ぁー…
俺に愛の告白でもするの？

ｯ…この前、わざと
あんなことしたんでしょ？

後悔、してるんじゃないの？

うるさい……ﾎﾞｿｯ
(手を伸ばしぶるーくの腕を掴み抱き寄せればソファに押し倒し)

わｯｯ！

後悔？
俺の所に来たぶるーくの方が
後悔するんじゃない？

もう、こんなことするの
やめようよ…

どうして、そんなに…
"悪い人"を演じるの？

ｯ…何、言って…

きりやん、苦しそうだもん…

ねぇ、教えて？
どうして…こんなことするの？

俺は…ｯ

相手から体を離せば2人でソファに座り直したしばらく沈黙が続いたがゆっくりと口を開き自分の気持ちを話し出した

ぶるーくに、嫌われたかった…

嫌われたいって…なんで…？

ぶるーくのことが
好きなのは本当だよ？
手に入れたいって思った…

でも、ぶるーくは周りの人達に
沢山、愛されていて…
俺が入る隙なんて無くて…

どうせ手に入らないのなら
嫌われれば忘れられる…
そう思った

でも…あんなことをして罪悪感でおかしくなりそうだった…

きりやん…

ごめん…

もう…近付かないから
ぶるーくにも、みんなにも…

なんで一人で決めるの？
僕はイヤだよ！

こんな俺と一緒に居たいの？
また酷いこと…
するかもしれないよ？

しないよ…
きりやんはそんなことしない！

僕、きりやんのこと
信じてるもん！

なんで…ｯ
なんで、俺に優しくするの…

まだ友達になったばかりだし
知らないことも沢山あるけど
きりやんのこと大事だって
思ってるんだよ？

きりやんともっと
仲良くなりたいの、だから…

これからも友達で居てよ…ね？

いいの…？
俺…酷いことしたのに…

正直、怖かった…
でも、あれは自分の為にした
演技だったんでしょ？

僕はきりやんのこと許すよ！
だから、仲直りしよ！

俺は、自分の為に…
ぶるーくのそばに居たい
ぶるーくのこと守りたい…
それでも…いいかな？

いいよ！
きりやんが、そうしたいなら！

ありがと。ごめんね？

ううん。
もう謝らなくて大丈夫だから！

うん、ありがと、ぶるーく

そういえば…きりやん
いつもの喋り方は？
あの真面目で丁寧なやつ…
もう演技しなくてもいいよ？

ぁー。あれは…本当は…俺
学校では…キャラ作ってて…

なんで？

丁寧な方が、モテるかなって…

(笑)

笑わないでよ！

やめた方いいよ。あれ
今の方が絶対いい！
こっちの方好き！

ｯ…じゃあ…
みんなと居るときは…
普通にする

うん！

ぶるーくを手に入れたい自分だけのものにしたいそれはたぶん叶わない

でも…そばに居れるなら… 俺のことを信じてくれた君を守りたい

とある日の昼休み

ぶるーく！
俺のおかず勝手に食べただろ！

ん、残ってたから
食べないのかなーって

好きな物は
最後に食べる派なの！

わー、きりやんが怒ったー！

きりやんとぶるーくの様子を他の4人は眺めていた

なんか…おかしくない？
きりやんって…
あんな感じだったっけ？

いや…もう少し上品だったよね
敬語で話してないし…

shk

上品？
モテを勘違いしてただけだろ

あれが…本当のきりやん…

ぇ！？

キャラ、作ってたの！？

shk

まぁ、ムリしてない方
俺は好きだけど

うん。こっちの方が…いいね

みんなー！助けてっ！！
(きりやんから逃げてくれば4人に助けを求め)

よしよし。
(ぶるーくの頭を撫で)

きりやんに怒られたぁ…ｸﾞｽｯ…

shk

ぶるーく、泣かせんなよ…
かわいそうに…

あれ、嘘泣きでしょ！
ぶるーくが俺のおかず
勝手に食べたの！
泣きたいのは俺！

おかずぐらいで…
ぶるーく、ほら…これ、あげる

んー！ありがとー！ﾊﾟｸｯ

心狭いねー。
ほら、ぶるーく
俺のも食べていいよー

わーい！
みんな優しい！

きりやんとは違うなぁ　ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ｯ…お前ら…！

あの日からきりやんは敬語で話さなくなったみんなとも打ち解けたみたいだし前よりももっと仲良くなれた気がする

放課後生徒会室できりやんの手伝いをしていた

これで終わりかな！

手伝ってくれてありがと
助かったよ

すまいるは…また
図書室に行っちゃったし…
ほんと、仕事しないで
サボってばっかりなんだから…

すまいるって
本が大好きなんだね…

部活も委員会も入ってないから
僕で良かったら、いつでも
お手伝いしに来るよ！

それは凄い助かる！

じゃあ、僕は帰ろうかな…
(ソファに置いてある鞄を手に取り)

ねぇ、ぶるーく…
(相手の背中からギュッと抱きつき)

ぇ、な、なに！？

最近…体調大丈夫なの？

ぁ…うん、大丈夫だよ？
みんなが助けてくれて
薬もたまーに効いてるし…

次、発作起きたら
俺を呼んで？

ぇ…？

俺ぶるーくのこと好きって
言ったでしょ？
俺もシたい…ぶるーくと…

ｯ///
な、なに言ってんの///

こっちは、シたくて
シてるわけじゃないよｯ！///

ごめん…それはわかってるけど…
俺…どうしても…

きんとき達とは…
シたんでしょ？
ずるいって…思っちゃって…

ばかｯ！ずるいとか、ないから///

俺だって…ぶるーくのこと
助けてあげれるよ？

わ、わかったよ…もうｯ///

今度…僕のこと
助けに来て、よね///

うん、絶対助けに行く

数日後

もしもし？

ｯ…は、ぁｯ…はぁ…

ぶるーく！？

も…む、りｯ…たすけ、てｯ…

今、どこ！？

僕の家…ｯ

僕のこと、調べてたなら
場所…わかるでしょｯ

鍵は、開いてるからｯ…んｯ

今すぐ行くから
待ってて！

プツッ

自分の家を飛び出せば急いでぶるーくの家へと向かった

はぁっ…はぁっ…ぶるーく！

んｯ……遅いよ…んんｯ///
(部屋に入ってきた相手を見つめれば既に自分のモノを触っていて)

ｯ…一人で、シてたの？
(相手に近付けば相手のモノを触り)

んんｯ…だって…苦しくてｯ…ぁ///

でも、これじゃ…足り、ないｯ///

俺が…楽にしてあげる…
(相手の唇にキスをすればモノを握り触り出す)

ﾁｭｯｸﾁｭｸﾞﾁｭｼｭｺｼｭｺ

んん"ｯ…ふ…ぁ、ｯ…んｯ♡ﾋﾞｸﾋﾞｸ

んｯ…ね、ここも触ってあげる
(相手のモノを触りながら後穴に指をいれていき)

ｼｭｺｼｭｺｸﾞﾘｯｸﾞﾘｯ

らめｯ…そこｯ♡
すぐ、ぃｯ、ちゃ♡ﾋﾞｸﾝ

すごいね…もう3本入ったよ？

んんｯ…言わ、ないでｯ♡ﾋﾞｸｯ

あｯ、だ、めｯ…ぃｯ、ちゃｯ♡

だめ…俺のでイって？
(指を抜けば相手の後穴に自分のモノを挿れていき)

ん"ぁｯ…ぉ、ｯきぃ…んぅｯ♡
ﾋﾞｸｯ

ぶるーくで興奮しちゃった…んｯ

ﾊﾟﾁｭﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ

ひぁ"ｯ、ゃ…ん"、気持ちぃｯ♡

俺の…気持ちいい？

ん"ｯ、気持ち、ぃぃ…のｯ♡
もｯ、と、ｽﾞﾝｯｽﾞﾝｯしてｯ？♡
ﾋﾞｸｯ

やば…ｯ、その顔…

ﾄﾞﾁｭﾝｽﾞﾝｯｽﾞﾝｯｽﾞﾝｯ

お"ｯ♡そこｯ、しゅきｯ♡ﾋﾞｸｯ

あ"ｯ、いく"ｯ、いｯちゃ…♡
ん"んーｯ♡ﾄﾞﾋﾟｭﾋﾞｭﾙｯ

くｯ…俺も…
ﾄﾞﾋﾟｭﾋﾞｭﾙｯｯ

ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…♡

ごめん…俺…
シたいとか…言って…

こんなに苦しんでるなんて
知らなくて…

ううん…だいじょ、ぶｯ♡
助けに来て、来れて…
ありがと…ｯ♡

君のそばに居れるだけで幸せだからそばに居て君を守らせてほしい俺は自分の為に君のこと何があっても守るから

〜次回へ続く〜

忘却の恋ーロストピュアシンドロームー

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