短編集ぅ〜

あの夏が緩和する2番

パッて思いついたからかく

リクエストのセルデリファミなんすけどぉ…書き終わった奴バグで全部消えて病んだんすよ

誰か慰めて…

ではスタート ※感じる人によってはマシュフィンかもそしてついでに死ねたちゅーい

結局僕ら誰にも愛された事なんてなかった

そんな嫌な共通点で簡単に信じ合ってきた

君の手を握ったとき微かな震えもなくなって

誰にも縛られないで二人線路の上を歩いた

金を盗んで

二人で逃げて

どこにでも行ける気がしたんだ

今更怖いものは僕らには無かったんだ

額の汗も

頬のニセモノのアザも

いつか夢見た主人公なら

あてもなく彷徨う蝉の群れに

水もなく揺れ出す視界に

怒り狂う鬼の怒号に

馬鹿みたいにはしゃぎ合い

ふと君はナイフをもった

そして君は首をきった

まるで何かの映画のワンシーンだ

白昼夢を見ている気がした

気づけば僕は捕まって

君だけが何処にも見つからなくて

君だけが何処にもいなくって

そして時は過ぎってた

ただ暑い暑い日が過ぎってた

家族も

クラスの奴らもいるのに

九月の終わりにくしゃみして

六月の匂いを繰り返す

君の笑顔は

君の無邪気さは