天野 柚季
いっ…たたたた、……
五条 悟
ほら~
まだ傷塞がってないのに
動き回るから~……
まだ傷塞がってないのに
動き回るから~……
天野 柚季
……うぅ、、
五条 悟
それにしても、
特級2体相手に出来たなんて
凄いね…
それにプラス1級1体も、
特級2体相手に出来たなんて
凄いね…
それにプラス1級1体も、
天野 柚季
まぁ…片腕
持ってかれました
けどね 、 ( ニコッ
持ってかれました
けどね 、 ( ニコッ
五条 悟
んも~、、無理するから……
天野 柚季
む、無理なんて
して無いですよ、!
ちょっと……
お腹ら辺、
刺されただけ…ですし、
して無いですよ、!
ちょっと……
お腹ら辺、
刺されただけ…ですし、
五条 悟
……、、
これでちょっと?
結構深くいってるし、
打撲跡も酷いよね?
「 柚季の服を捲り 」
これでちょっと?
結構深くいってるし、
打撲跡も酷いよね?
「 柚季の服を捲り 」
天野 柚季
……、っ、
五条 悟
……彼処、拷問部屋
だったんだっけ?
もしかしたら、あの呪霊。
元は人間だったの
かもね~
こんなペンダント付けてたし
「 青い宝石がついている
ペンダントを見せ 」
だったんだっけ?
もしかしたら、あの呪霊。
元は人間だったの
かもね~
こんなペンダント付けてたし
「 青い宝石がついている
ペンダントを見せ 」
天野 柚季
……に、人間、!?
五条 悟
うん。
一応これあげる~
「 ペンダントを渡し 」
一応これあげる~
「 ペンダントを渡し 」
天野 柚季
い、いらないですよ、
取り憑かれたら嫌ですし…
取り憑かれたら嫌ですし…
五条 悟
流石に
取り付かれないよ~ ( w
じゃ、僕任務行ってくるっ!
「 どこかへ行き 」
取り付かれないよ~ ( w
じゃ、僕任務行ってくるっ!
「 どこかへ行き 」
天野 柚季
あ……ちょ、ちょっと、!
天野 柚季
……、、
天野 柚季
どうしよう、
これ……、
「 ペンダントを持ち 」
これ……、
「 ペンダントを持ち 」
桐乃 沙耶
……、!!!……
( 心 : やっぱり…
そうだ、、
あのペンダント、
お母さんが
持ってたやつ…… )
「 今までの会話を
聞いていて 」
( 心 : やっぱり…
そうだ、、
あのペンダント、
お母さんが
持ってたやつ…… )
「 今までの会話を
聞いていて 」
桐乃 沙耶
……ッ、、
( 心 : 許さない許さない
許さない
許さない……!!! )
( 心 : 許さない許さない
許さない
許さない……!!! )
天野 柚季
……安静に~って
言われちゃった、
言われちゃった、
天野 柚季
どうしようかな……、、
「 頭を悩ませながら
夜道を歩いていて 」
「 頭を悩ませながら
夜道を歩いていて 」
桐乃 沙耶
……、、 ( ギュッ
「 柚季を抱き締め、 」
「 柚季を抱き締め、 」
天野 柚季
……へっ、、
桐乃 沙耶
柚季先生さ……
あの呪霊、
祓うの
大変だったでしょ…?
あの呪霊、
祓うの
大変だったでしょ…?
桐乃 沙耶
……だって…あの呪霊、
桐乃 沙耶
私の
お父さんとお母さんと…
お兄ちゃんだもん…ッ!!!
「 強い力で抱き締め 」
お父さんとお母さんと…
お兄ちゃんだもん…ッ!!!
「 強い力で抱き締め 」
天野 柚季
……ッあ"あ"……ッ…やめッ……
桐乃 沙耶
あの時✖︎ねば
良かったのに!
私の家族を✖︎しやがって!
良かったのに!
私の家族を✖︎しやがって!
桐乃 沙耶
許さない
許さない許さない
許さない許さない……!!!
「 さらに強い力で
抱き締めて 」
許さない許さない
許さない許さない……!!!
「 さらに強い力で
抱き締めて 」
天野 柚季
う"ッ……ゲホッ…ゴホッ……
「 必死に抵抗するが
力が強すぎて
出れず、
内蔵が破裂して
吐血する 」
「 必死に抵抗するが
力が強すぎて
出れず、
内蔵が破裂して
吐血する 」
桐乃 沙耶
ッ ふんッ!!!
「 柚季を離すと、
思いっ切り蹴り、 」
「 柚季を離すと、
思いっ切り蹴り、 」
天野 柚季
あがッ……
「 倒れてしまい 」
「 倒れてしまい 」
桐乃 沙耶
✖︎ね✖︎ね✖︎ね✖︎ね!!!
「 柚季の方へ
走って行き 」
「 柚季の方へ
走って行き 」
天野 柚季
……ッ…桐乃さん…が
呪詛師に
なってしまい…ます、、ケホッ…
それでも…
良いんですか…、!?…
私は……ッ…
なって欲しくは無い…
呪詛師に
なってしまい…ます、、ケホッ…
それでも…
良いんですか…、!?…
私は……ッ…
なって欲しくは無い…
桐乃 沙耶
……、、もう
とっくに呪詛師だよ、
お母さんと
お父さんと、お兄ちゃんが
居なくなったから…
呪詛師になって
生徒として
呪術高専に入った、
とっくに呪詛師だよ、
お母さんと
お父さんと、お兄ちゃんが
居なくなったから…
呪詛師になって
生徒として
呪術高専に入った、
天野 柚季
え……ッ…、?、…
「 顔が青くなり 」
「 顔が青くなり 」
桐乃 沙耶
……でもッ
お前が✖︎したんだ…
お兄ちゃんとお父さんと
お母さんをッ!!!
お前が✖︎したんだ…
お兄ちゃんとお父さんと
お母さんをッ!!!
桐乃 沙耶
……お前が✖︎んだら…
呪詛師辞めてやるよ…
お前が✖︎んだらな……?
呪詛師辞めてやるよ…
お前が✖︎んだらな……?
天野 柚季
……本…当……に…ッ
私が……✖︎んだら、、
呪詛師…辞めてくれる…?
私が……✖︎んだら、、
呪詛師…辞めてくれる…?
桐乃 沙耶
……うん
天野 柚季
…じゃ…ぁ、、
天野 柚季
……✖︎して、
私を……
私を……
桐乃 沙耶
……お望み通り
✖︎してやるよ……ッ!!!
✖︎ね!!!
「 柚季に馬乗りになって
何回も刃物で刺し 」
✖︎してやるよ……ッ!!!
✖︎ね!!!
「 柚季に馬乗りになって
何回も刃物で刺し 」
天野 柚季
……ッあ"あ"あ"あ"あ"ッ!!!
「 体が焼けた様に
熱く、
痛みに悶絶し 」
「 体が焼けた様に
熱く、
痛みに悶絶し 」
桐乃 沙耶
ッ…煩い…、、
黙れ……!!!
「 柚季の喉を刺し 」
黙れ……!!!
「 柚季の喉を刺し 」
天野 柚季
……あッ……、、
「 喉を刺されると、
意識を失い 」
「 喉を刺されると、
意識を失い 」
桐乃 沙耶
……ははッ……
あっはははッ!!!
あっはははッ!!!
桐乃 沙耶
やった、…
やった……
やった……
桐乃 沙耶
…仇…とったよ……
皆……、、
皆……、、







