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亡霊との生活

3 - 第3話 平和を知った亡霊

♥

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2023年05月25日

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仕事帰り

現在進行形で……

🇩🇪は卐をおんぶしている。

🇩🇪

……なぁ、ナチス。

なんだ?

🇩🇪

お前……

🇩🇪

今でも世界を変えたいと思っているのか?

…………

……はぁ……

こんな私にそんな事ができると思うか?

🇩🇪

まあ……できないよな。

それに……

この世界も……悪くは無いと思う。

🇩🇪

?……

🇩🇪

な、なぜそんな風に考えてるんだ?

……私は、沢山の死体の山の上で立っていた者だったからな……

平和とは……こんなにも美しいものなんだな。

🇩🇪

お前……

だが、いつか必ず支配する野望はあるがな。

🇩🇪

いや、まだあったのかよ。

🇩🇪

その野望を叶えるために……

🇩🇪

俺に取り憑くなよ?

……それは、どうだろうな……

🇩🇪

はぁ……

🇩🇪

朝言っただろ?

🇩🇪

「決して俺に憑依するな」って。

そういや、そうだったな。

🇩🇪

もしかして……忘れてたのか?

いいや。はっきり覚えてる。

🇩🇪

なら、しっかり守ってくれ。

はいはい。

…………(・ω・ = ・ω・)

🇩🇪

どうしたんだ?

……平和という物は……

やはり……景色も美しいな。

🇩🇪

そうだろ。

🇩🇪

……俺の記憶では……

🇩🇪

戦争なんか、火と血の海の

🇩🇪

まるで地獄そのものだったからな……

🇩🇪

だが、戦争で犠牲になった人達によって……

🇩🇪

この平和があると思うと……

🇩🇪

…………

……戦争はなぁ……

自分とは違う考え方をしている奴を間違っていると見なして

そこから、争いに発展してしまうんだ。

🇩🇪

……考え方が違うとかなら……

🇩🇪

話し合えばいいじゃないか?

だがな……

人は相手は性格などは変更不可能と見なしてしまうんだ。

つまりは……話し合ったって意味は無いという訳だ

🇩🇪

…………

そういう世界を……私が作り出したんだ。

だが……私だけじゃない。

他にも……沢山いる。

🇩🇪

……なんか、お前からそういう話を聞けるなんて

🇩🇪

思わなかった。

お前が、あんな事を言ったからだろう。

それに、私は答えただけだ。

🇩🇪

そうだな……

おい!前!

🇩🇪

ん?って!

🇩🇪

危ない……

🇩🇪は横断歩道を渡る時……

赤信号のまま行こうとしてたよ。

何をしてるんだお前は……

🇩🇪

すまん……

🇩🇪

よく考え事をすると……

🇩🇪

前が見えなくなるんだ。

🇩🇪

たが…ありがとな。

🇩🇪

お前がいなかったら……俺……

あぁ、だが次からは気をつけろ。

🇩🇪

あぁ、わかってる……

🇩🇪

はぁ……

🇩🇪

帰ったら、食事の用意もしないといけないし……

🇩🇪

家事も少しあるし……

いつもそうなのか?

🇩🇪

あぁ、毎日のようにな。

🇩🇪

だが、俺はこんな毎日に不満はない……

🇩🇪

何事もなければ……それでいい。

ふーん😒

🇩🇪

まあ、お前には到底分からない事だ。

🇩🇪

世界を変えるという野望のあるやつはな……

……だが、そんな私にも少し分かる事だってあるぞ?

🇩🇪

え?

……景色とか日常とか……

私の時代にはなかった「何か」が今ある……

それを見た事がないせいか……

美しいなって思ってしまうんだよ。

🇩🇪

……そうか😊

あと……

🇩🇪

ん?

さっき言った野望は……

今からする必要は……ないと思う。

今だけはな……

カク……カク……(眠たそうな様子)

🇩🇪

ん?どうした?

……すごく……眠くなってきた……ような……

🇩🇪

なら、そのまま寝ててくれてもいいぞ。

🇩🇪

家まで、まだ距離はあるし。

そう……か……スゥー……スゥー……

🇩🇪

本当に寝てしまった……

🇩🇪

だが……ふとした「何か」を感じるな……🤭

🇩🇪

昔は……あんなに暴れていたのに……

🇩🇪

なぜだろうな……

🇩🇪

まあ……いいか。

続く……

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