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あっという間に月日が経ち、気がつけば2学期が始まっていた
ある日、俺たちはなっちゃんとすちによって屋上に呼び出された
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祝福されてどうすれば良いかわからない様子のすちと、俺をまっすぐ見つめるなっちゃん
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何でみんなそんなに普通でいられるんだろう…
こんなに衝撃を受けてるのは俺だけ?
だって、ずっと隣にいたはずの人が違う人に取られちゃった気がして…
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そうだよ
俺らはこれからも今まで通りだって
何にも気にすることないじゃんか
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だったらどうしてこんなにも胸が痛いんだろう…
その答えを知るのは、もう少し先の話
3組
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中学の頃とかも、クラスの男子のほとんどが好きだった女子もなっちゃんのことが好きだったっけな…
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俺が知ってるなっちゃんって本当のなっちゃんの何%なんだろう
俺はいつだって100%の俺で接してるのに…
…もしかしたら、こさめもなのかな
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1組
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こさめ、ずっと見てきたから知ってる
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らんくん、だよ
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なつくんのことだ
そこにはきっと何か裏があるに決まってる
でも今のなつくんはすっちーの恋人であって
らんくんに手を出せるわけなくて
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