『目隠し』

今回は青×水 『目隠し』 ちょこっと青くん性格悪い、？ 🔞はなしです。 (書きたかったけど入らなかった) 下手くそです、通報はしないでね 地雷さんはごめんなさい

ほとけside

今日、いふくん仕事だっけ、？

そんなこと言ってなかったよね、

ｶﾞﾁｬ

リビングを少し見渡す

いふくんが居る所か、

居た雰囲気もない。

どこか出かけちゃったのかな、？

僕が初兎ちゃんと遊んでるうちに、

そうなんだろうと自己解決しようとした時

ｽﾙｽﾙｯ

視界が奪われた。

誰かは分からない。けど、

いふくんな気がする。

と言うかいふくんじゃないと困る

なんも答えてくれない。

怖い。いふくんじゃなかったら、

いや、彼でも怖いけど。

体が宙に浮く。

多分お姫様抱っこ、、

ほんとに、怖すぎる、、

ﾄﾞｻｯ

ﾄﾞｻｯ、？え、？

べ、ベット！？

ｶﾁｬｶﾁｬ ｽﾙｽﾙ

手が動かない、ついでに足も。

それに、口にもつけられてる。

これじゃ、反抗も出来ないよ！！！

え、どうする、、？

こ、怖いよ、

いふくんの声だ。

いふくんの声だｯ！！！

あーあ、目隠し濡れちゃうや

でも、涙止まんない。

よかった、いふくんだ、

僕怒らせるようなことしたっけ、？

お仕置されるようなことしたっけ、

この声、いつもと違う。

いつもの優しい声じゃない。

怒ってる声だ。なにかしたんだ、僕

謝んなきゃ、じゃなきゃ、

捨てられちゃう、

ｶﾁｬｶﾁｬ(全部外す)

いふside

本当のことを言うと、

嫉妬した。ただそれだけ。

せっかく休み取れたのに。

初兎と遊ぶことに嫉妬した。

嫉妬心と同時にどんどんと湧いたのは

黒い感情

監禁とか色々

ほとけが帰ってきた時に目隠ししたのも

勢いで止められなかった。

不安にさせてごめんな、ほとけ

愛しとるよ。誰よりも。

やから、安心してな。