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毒親の元で育った俺たちは

第21話 - ７人兄妹？

2025年02月22日

#創作

りゆ

優海

俺たちの過去

優海

それは酷いものだった

優海

まぁ、前の話を聞く限り大体は分かるよな

優海

俺たちの兄ちゃんの話、聞かせてあげる

悠兄ちゃんは歳が離れてた

優斗兄ちゃんが生まれた時には

既に小学校3年

親には虐待はされたことがなかったらしい

優斗兄ちゃんが生まれて

それから母さんたちは変わっていった

毒親(母)

おい！

悠

何、

毒親(父)

そこのチビを何とか知ろっつってんだよ！

悠

…お母さんたちがやれば、？

毒親(母)

はぁ？！

毒親(母)

何言ってんだよ！

毒親(母)

ﾎﾞｺ

悠

いっ、、

毒親(母)

気安くお母さんなんて呼ぶな！

毒親(母)

後チビ何とかしろ！

悠

…はい

そして、俺が生まれて

湊が生まれた時

悠兄ちゃんは中一

優斗兄ちゃんは4歳

俺は2歳

そうなっていた

湊は生まれたばかり

そんな中

毒親(母)

お前はもうでていけ！

悠

え、？

毒親(父)

邪魔だって言ってるんだ

毒親(父)

出ていけ！

毒親(父)

早く！今すぐに！

悠

……はい

悠

…ごめんね、優斗、優海、湊

悠

すぐ戻ってくるから、

毒親(母)

早く行けこの邪魔者！

悠

はい、

悠兄ちゃんは家を追い出されて

夜の公園を歩いてた

そしたら

悠

……

碧生

え？

碧生

悠？

悠

、！

悠

碧生(ｱｵｲ)叔父さん、、？

碧生

こんな時間に1人か、？

悠

……

悠

お父さんと、お母さんに、追い出されちゃった、w

碧生

はぁ？

碧生

姉さんと義兄さんに、？！

悠

…うん

碧生

…お前、あの家帰りたいって思うの？

悠

……

悠

弟たちが…まだ残ってる

悠

助けなきゃ、

碧生

よし、わかった

碧生

つまり、両親には会えなくてもいいんだな、？

悠

っ、うん、少なくとも、今の2人には会いたくない

碧生

よし、じゃあ、俺の家に来い。近所だからすぐそこだ

悠

…いいの、？

碧生

当たり前だろ。甥を放置できるか

悠

…ありがと、

優海

そうして、悠兄ちゃんは

優海

碧生おじさんに預かってもらって

優海

碧生叔父さんは計画を練り始めた

優海

まず、

優海

母さんと父さんのいない時間に

優海

兄ちゃんたちが入って、俺たちの安否を確認して

優海

帰ってきそうになったら

優海

俺たちの名前を呼んで名前を忘れさせないようにして

優海

早くに家に帰って

優海

悠兄ちゃんが中三の時、尊が家に来た

優海

悠兄ちゃんは

優海

尊が生まれても、同じことをしてた

優海

時には食事を準備して、

優海

そして悠兄ちゃんは高校生になる日が近づいてきてた

悠

叔父さん

碧生

ん？

悠

叔父さん引っ越したいって言ってたよね

碧生

？おう

悠

俺、一人でここに住むよ

碧生

え？

碧生

いやいや、家賃とかどうすんだよ？w

悠

母さんたちのお金がある

碧生

え？

悠

今まで食事とかって言ってた渡されてたヤツ。貯めてたから

悠

1回に渡す額が高かったからまだまだ残ってる

碧生

………

碧生

高校生の一人暮らし、

碧生

問題は無いか、

碧生

………

碧生

わかった

碧生

保護者は俺がなる

碧生

できる限りすぐ来れるようなところに引っ越すよ

悠

…うん

悠

ありがと、俺は弟たちを守らないといけないから

碧生

わかった

碧生

準備を進めるぞ

悠

うん、！

優海

準備を進めて、

優海

悠兄ちゃんは

優海

優斗兄ちゃんが先生たちに見つけてもらうまでずっと来てくれた

優海

でも優斗兄ちゃんは先生たちに

優海

自分は長男だって言った

優海

兄ちゃんを巻き込みたくなかったからだと思う

優海

そこから俺たちの病院生活が始まった

優海

そして、

優海

優斗兄ちゃんが14歳

優海

俺が12歳

優海

湊が10歳

優海

尊が8歳

優海

月が5歳

優海

になった時

悠

ここだよね、

優斗

………

悠

！

悠

優斗！

優斗

、？

優斗

！

優斗

悠兄ちゃん、？

悠

そうだよ、

悠

兄ちゃんだよ、

優斗

悠兄ちゃんっ！

走って抱きついてくる弟

今まで頑張ったのだろう

悠

すぐに来れなくてごめんな、！

優斗

ううん、

優斗

今会えただけでも、

悠

優斗、

優斗

、？

悠

あと2年、あと2年だ

悠

2年でなにがある？

優斗

えっと、、

優斗

俺は高校生になる、

悠

だろ？

悠

優斗が高校生になったら、迎えに来る

悠

全員

悠

だから、もう少しの辛抱だ

悠

高校生になったら俺と一緒に暮らそうな、

優斗

、！

優斗

うん、！

悠

もう少しだけ、頑張ってて。必ず迎えに来るから

優斗

約束だよ、

悠

あぁ、

悠

後、俺がここに来たことは誰にも言うなよ

優斗

……わかった

悠

それじゃあ、またな

優斗

うん、待ってる

優斗

ずっと

優海

兄ちゃんたちはそんな話をしてたみたい

優海

ここで

優海

急だけど

優海

矛盾が発生しているところが多々あるとおもう

優海

まず、

優海

すごく簡単に混乱させます

優海

俺は4男です

優海

悠兄ちゃんが長男なのは確か

優海

じゃあなぜお墓参りで悠兄ちゃんのお墓参りに行ったのか

優海

長男悠
次男悠斗

優海

母さんたちが面倒くさがってこの名前になった

優海

だから、呼び名は2人とも同じだった

優海

1つ違うのが

優海

悠は生まれて直ぐに親戚に預けられた

優海

その親戚が

優海

碧生叔父さん

優海

その時の話も、今ここでするよ

悠

ここがおじさんの家？

碧生

おう

碧生

あ、そういえば、

碧生

悠斗〜

悠斗

？どうしたの？

碧生

混乱するだろう事を言うぞ？

悠斗

うん

碧生

この人はお前のお兄ちゃん

悠斗

………

悠

………

悠斗

？

悠

え？

碧生

お前ら自己紹介でもしとけ

碧生

飯作ってくるから

悠斗

え？

悠

ん？

悠斗

えっとー、

悠

あ、俺は白石悠
13歳、

悠斗

僕は白石悠斗です、
9歳

悠

白石なの、？！

碧生

あ、そうそう

碧生

俺と義兄さんたちの苗字同じだからな

悠

初耳

悠

とりあえず、よろしく、ね？

悠斗

よろしく、

優海

そんな感じで

優海

悠兄ちゃんと悠斗兄ちゃん

優海

2人がいることはそうそうなかったから

優海

悠兄ちゃんって呼んでた

優海

そして、

優海

悠は高校生に上がって一人暮らしを始めた

優海

悠斗はどちらに着いていくか迷っていた

優海

迷って迷って

優海

数週間使って悠について行くことを決めた

優海

その数週間、悠斗は悠について

優海

俺たちに会いに来ることがよくあった

優斗

……

優海

……

湊

……

尊

……

悠

入るぞ〜

優斗

！

優斗

悠兄ちゃん！

悠

、！

虐待跡が増えてる弟を見るのは辛かった

優斗

遅いよ、！

優海

にーに！

悠斗

ごめんねぇ、

優斗

…今日、お父さんたち早く帰ってくるって言ってた、

悠

！

悠斗

……

悠

早く出ないといけないな、

優斗

…明日、来てくれるでしょ、？

悠

また来るよ

悠

絶対

悠斗

ごめんね優斗また来るからﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ

優斗

うん、

優海

そうやって何回も来てくれた

優海

何回も何回も

優海

そして先生に見つけてもらった日、

優海

優斗兄ちゃんは

優海

とある行動に出てた

悠

はーい、

悠

って、優斗?!

碧生

どした？

悠

優斗が、、

優斗

えっと、ね、

優斗

僕たち、今日家から逃げるんだ、

悠

！

優斗

親切な人が声掛けてくれてね、

優斗

兄ちゃん達に挨拶、しなきゃって、

悠

っ、、

悠

…優斗

悠

落ち着いて聞いてな？

優斗

、？

悠

悠斗兄ちゃんいるだろ？

優斗

うん、

悠

悠斗兄ちゃんな、この前事故で亡くなっちゃったんだ。

悠

3ヶ月くらい前

優斗

え、？

優斗

なんで、、

悠

……

悠

優斗！

優斗

ﾋﾞｸ

悠

必ず俺が迎えに行く

悠

だから、今は弟たちを「任せたぞ」。

優斗

！

優斗

…うん、！

悠

すぐに行くから

その時抱きしめてくれた兄さんの体は

暖かく、大きかった

優海

そして、

優海

悠兄ちゃんが迎えに来てくれる日

伊澄

あ、あの人かな？

悠

すみません！遅くなって、

伊澄

いえいえ

伊澄

病状はかなり回復しましたよ

悠

ありがとうございます、！

悠

本当に、

悠

あ、えっと、

悠

僕はこの子達の親戚、みたいなものです

伊澄

そうでしたか、！

伊澄

大変かと思いますが、

伊澄

頑張ってください(*^^*)

悠

はい😊

その時の彼の笑顔を見た時

俺は、彼も様子がおかしいように感じた

伊澄

あ、あの、

悠

よし、優斗、行こうか

伊澄

あ、

優斗

うん

声をかける前に行ってしまった

伊澄

…お大事に。

優海

そんな感じだった

優海

その日から俺たちは悠兄ちゃんの家に行ってそこで育った

優海

悠兄ちゃんはある日、

優海

海外への出張が決まって

優海

優斗兄ちゃんが家で親代わりになった

優海

って感じ？

伊澄

難し、

蓮斗

お前らの人生むずすぎな、

大翔

頭おかしくなるわ

優海

あはは、

湊

まぁ、多分だけど

湊

俺たちが悠兄ちゃんって呼んでた人が二人いたから

湊

混乱してるんだと思う

律

なるほどな、

叶人

つまり君たちは何番目、？

優海

4番目

湊

5番目

尊

6番目

伊澄

混乱するよォ、

叶人

ほぇー、？

律

ほら叶人が混乱状態

伊澄

…あ、

伊澄

ねぇねぇ優海くん

優海

ん？

毒親の元で育った俺たちは

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りゆ

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