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同じクラスであった潔世一の葬儀は、雨天の日に行われた。

たくさんの人の涙があるであろうお葬式にも、

昨日の夜の通夜にも俺は行かなかった。

ずっと、家にいた。

彼が休日中に死んでくれたおかげで、

天気の悪い日に外にでなくてもすんだ。

俺は休日自分の部屋で過ごす毎日だった。

大抵の時間は、本を呼んでいる。

現在読んでいる本は、彼から以前借りたものだ。

彼が死ぬ前には読んで返そうとおもっていたのに、それも間に合わなかった。

ふと、スマホのLINEをひらいた。

そこには俺が同じクラスだった彼に送ったメールがあった。

たった一言のメール。

これを彼が見たかは知らない。

俺はベッドに突っ伏した。

彼に送った言葉を心の中で反芻した。

『君の余命が欲しい』

見ていたしても、彼はどう受けとるだろうか。

考えていると、眠ってしまっていた。

俺は夢の中で彼と会っていた、かもしれない。

『君の余命が欲しい』

.....いきなりなに?

なにかに目覚めたの?

昨日テレビで見たのだよ、

昔の人は悪いところの部分をたべたんだってさぁ~

.....それが?

胃が悪かったら胃を食べる

そうしたら病気が治るって信じられてたらしいよ

だから俺は、君の余命が欲しい

全然話しと合っていないんだけど

ていうかその君っていうのは俺のこと?

他に誰がいるの?

((フフッ

そんな彼もこちらを見ず仕事に従事しているようだった。

君を救う重荷は背負わせられない

君に、凛くんにしか頼めないよ

...あっそ

重大さを知らないな?

知ってるよ

だから君の余命を貰うことはできない

凛くんもちゃんと俺に興味を持ってくれてるんだねぇ

まぁ余命とかについては其なりにはある

俺という人間には?

.....さぁ

さぁってなに?!

((フフッ

....

先生

もう閉める時間だから、

先生

帰っていいわよ

は~い

...はい

ねぇ

....なに?

明後日、暇?

まぁ...暇だけど

じゃあ、

明後日、遊ぼ!

はぁ?

時間はぁ~

おい、

8:00、いや9:00か?

おい、おい待てって!!

もぉ~

なに?((怒

なに?って

なんでかってに決めてるんだよ!!

え?

は?

いや、行かないの?

だからまだ答えてないんだけど

黙ってるってことは、OKってこと

だから

(頭イカれてんのか?)

(コイツ)

あ!

頭イカれてんのかコイツって

今思ったでしょ!!

....

NOアンサー?!

というか、

明後日来てくれる?

...行く

じゃあ、明後日8:00ロッテリア

集合ね!

分かった

キーンコーンカーンコーン

え?!

もうこんな時間?!

やばっ!!

じゃあね!!

凛くん!!!((手振

あぁ

はぁ

ボフッ

いろいろと疲れた

そういえばアイツとはどうやって出会ったんだっけ?

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