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ドンッ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
机の上に足を乗せ置いてあったコップを割る
男
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
男
男
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
男
頭を下げる男
顔を上げたそいつの顔は殺気に満ちていた
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
男
ソファーから立ち上がると肩に上着を掛けられると
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
男
セシル・ ド ・ヌヴィユ
男
男
ガチャっと一斉に銃を向けられる
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
パンッ、パンッ、パンッパンッ
男
倒れる輩を見下ろす
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
ピッと画面の電源を落とす
私はヌヴィユファミリーの一人娘
αで形成されてる私のファミリーのドンは私の実の父親だ
私は父親からこの第3区画の統一を任されている
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
そして私の傍にいつも置いて居るのが私の番
クロエは数年前に拾ったΩ
数年前
私がまだ15歳の頃
父親の仕事に同行していた時の事だ
奴隷商
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
特に奴隷なんて興味が無く
違法に取引されている奴隷の救出及び組織の破壊に同行されただけだから
さっさと帰りたくて仕方がなかった
奴隷商
奴隷商
セシル・ ド ・ヌヴィユ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
奴隷商
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
ほのかに香るΩのフェロモン臭
抑制剤なんて使われない彼女達は自分の欲を満たすために自らの手で処理をしている様子だった
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
悲惨な状態
そんな奴隷達を見ながら奥に進むと
すんっと鼻にこんな所じゃ感じられない匂いがした
セシル・ ド ・ヌヴィユ
1番奥に行くと牢の隅に顔を伏せて座ってる女の子が1人居た
奴隷商
セシル・ ド ・ヌヴィユ
奴隷商
奴隷商
奴隷商
奴隷商
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
奴隷商
セシル・ ド ・ヌヴィユ
奴隷商
セシル・ ド ・ヌヴィユ
やはり心地良い香りはこの子からする
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
彼女が顔を上げて私を見た
その瞬間脳みそがビリッと反応をした
そして本能で分かった
この子は私がずっと探してた存在だ
私の
運命の番
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
今まで人に興味が無い私が急にそんな事を言ったからか
パパは目を見開いて私を見た
奴隷商
奴隷商
奴隷商
奴隷商
パンッ
奴隷商
バタンッと頭から血を流して倒れた商人を蹴飛ばし牢の扉を掴んだ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
アルバン・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
何が起きてるか分からない様子の彼女を見て牢の扉を引っ張って壊した
ガシャガシャッと鈍い音がして壊れる様子に彼女はビクッとしたが
私が中に入ってほんの少しフェロモンを放つと
四つん這いになって私の方に近づいてきた
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
クロエ・ ド ・グルセ
名前を言った彼女の声は今まで聞いた声の中で1番心地よく
そして美しい顔をしていた
クロエ・ ド ・グルセ
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
しゃがんで頬を撫でると彼女は手の中で頷いた
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
私を抱きしめながら湯船に浸かる彼女の胸に頭を預ける
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
恥ずかしそうに顔を背ける彼女
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
後頭部の柔らかさに脳が溶かされそうになっていく
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
私を救ってくれた神様
それは親から売られた私からしたら過言では無い言葉
私よりも少し小さいその身体で私を連れ出してくれた
私の、私だけの神様
セシル・ ド ・ヌヴィユ
お風呂を上がって髪を乾かし終えた彼女はベッドに飛び込んだ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
ベッドに横になると彼女は私の胸に抱きついてきた
セシル・ ド ・ヌヴィユ
どうやら彼女は私の胸がお気に入りのようで、サイズが大きくなってからは毎日この体勢で寝ている
クロエ・ ド ・グルセ
クロエ・ ド ・グルセ
番として、恋人として、家族として
その行為がされないのは寂しい
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
クロエ・ ド ・グルセ
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシルは慌てて起き上がると私の顔を覗き込んだ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシルは私の額にキスをするとシャツを脱いだ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ
当たり前じゃないですか
いつでも触ってください、私は貴女に
身も心もすべて捧げたのだから
クロエ・ ド ・グルセ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
セシル・ ド ・ヌヴィユ
クロエ・ ド ・グルセ