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アイリスクォーツの輝きに

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「アイリスクォーツの輝きに」のメインビジュアル

アイリスクォーツの輝きに

1 - 第1話

♥

215

2024年11月29日

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11月29日!

ギリギリ間に合いましたぁ!!

brさんメインの物語を書きました!

ちょっとよくわからない文章です…

なんでも良い方だけどうぞぉ…

"アイリスクォーツ"

それは虹色に輝く宝石。

綺麗に輝く宝石。

それぞれが主張せず、

お互いの色が輝き合っている。

それに僕は酷く惹かれてしまった。

 

 

br視点

 

 

br

…?

br

アイリスクォーツ…?

br

虹水晶…

br

綺麗だなぁ…

kn

何見てんの〜?

br

ん?この、虹水晶がはまった尻尾のキーホルダー…

br

ちょっと欲しいかなってね

kn

確かに、綺麗だね

kn

石言葉は…

kn

【願い・浄化・純粋無垢】

kn

だって

br

ほう?

kn

浄化だってw

kn

ぶるっくに丁度良いんじゃない?ww

br

ちょっと!wどういう意味?w

kn

さぁね〜?w

br

むぅ…

なぜだか、

この宝石から目が離せない…

それほどまでに綺麗だからかな…?

 

kn

あ、結局買ったんだw

br

まぁ、ねw

kn

…綺麗だから買ったの?

br

んー…いや、分かんない…すごく目を奪われたんだよね

br

なんでだろ…?

kn

br

なんでだろう、

さっきからずっと

アイリスクォーツから目が離せない

綺麗だから、

という理由もあるだろうが、

1番は…

br

皆の色をしているなぁ…

青、水、紫、緑、黄…

ん?

br

赤は…

br

無い……?

あ、れ…?

僕だけ、ここに

br

いない…の…?

僕がこの宝石に惹かれていたのは

この宝石と

今の僕を

重ねていたからなのかもしれない。

 

 

それは数日前の出来事

 

僕はなんとなく、

動画のコメントを開いて、

なんとなく、

目についたコメントを読んでいた。

br

ん…?

その中で気になるコメントを見つけた。

"ぶるさんいない方がサバイバルって楽に進むよねー"

"見る分には面白いけど、友達にはいて欲しく無いタイプw"

br

こんなことを気にする性分ではない。

でも、

良いことを100個言われるより、1個の悪いことの方が刺さるというものだ。

それだけで十分なほど、

僕にはダメージが入っていたのだろう。

だから、きっと、僕は

ワイテルズと

アイリスクォーツを

重ねていたんだ…

僕は、いらないのかもしれない、

そう、

アイリスクォーツの輝きのように。

br

今日はどうも撮影する気分にはなれない。

でも、みんなに迷惑をかけちゃうから、

撮影しなきゃ、

"また、コメントで言われてもいいの?"

br

…ッ!?

そんな幻聴が

聞こえた気がした。

これからは、

ミスをしないようにしなきゃ…

kr

あれ?ぶるーくが一番?w

kr

珍しいなww

br

ッたまには、ね?

kr

…?そっか

kn

うわ、ぶるっくに負けたんだけどw

nk

えぇ〜?ぶるーくが一番ってマジ??w

br

そ、そんなに珍しい!?

shk

珍しいなw

sm

あぁw

あぁ、

僕は皆に

迷惑かけてたんだな…

br

…そ、っか

kn

…?

 

 

nk

誰か鉄掘ってきてくんね?

br

あ、僕行ってくるー

nk

おー、頼むー

kr

てか、ぶるーくマジで今日どうした?w

kr

サバイバルで一つもミスって無いし、

kr

遅刻もしてないし

br

あははー…

あぁ、

またコメントで言われちゃうかな…

"いつも遅刻してんの?ありえない"とか…

shk

…ぶるーく?

br

ん?なになにー?

shk

俺も掘りに行く!

br

お、じゃあ一緒に行こー

これからは完璧に

全部、やらなくちゃ…

sm

…、

〜数日後〜

結論から言えば、

僕に対するコメントが減った。

良いコメントも悪いコメントも。

僕がミスをしなくなった、

僕が遅刻をしなくなった

なのに、なぜだろう。

僕は嬉しいのに、

彼らは嬉しそうではない。

でも、僕に対するコメントが減ったのなら

僕がここにいる理由って、

 

あるのかな、?

br

kn

あー…黙々とやってくれてるのはありがたいんだけど、

kn

ぶるっく、最近元気?

br

…僕はいつでも元気だよ?

きんさんは気づいてるかな

僕の様子が変になったのは、

あの、宝石を買ってからだって。

kn

そっ、かぁ

nk

こんな宝石、見つけるんじゃなかった。

そしたら、

コメントを気にすることも無かったのに。

アイリスクォーツに赤はいない。

ここに赤がいる必要はない。

僕はここにいるべきではない。

br

…ッ(ポロポロ

br

あ、れ…ッ

br

なんで、泣いてるんだろ…

あぁ、そっか、

僕はまだ、

ここに居たいんだ。

 

〜実写での撮影日〜

br

今日も僕が一番。

そうしたら、迷惑がかからないから。

僕が僕でいるために、

僕は、

あれ、

僕って

こんなのだったっけ…?

shk

ふぇー、さみぃぃぃ…

kr

一気に冬だもんなぁー

kn

あれ、ぶるっ…く…

nk

どうしたの、その隈…

br

え…?

僕、隈なんてできてんの?

br

…えっ、と

確かに、最近寝れないのは事実だ。

でも、

そんなに寝ていないのかと聞かれたら、

答えは否だ。

sm

…なぁ、ぶるーく

sm

最近俺たちに隠し事してるだろ?

br

…ッして、ないけど、?

shk

…嘘だな

nk

ねぇ、悩んでるんなら、言ってくんない?

br

言えるはずない…

意味がわかんないし、

"僕が迷惑かけちゃいけないし…"

kn

なんでかけちゃいけないの?

br

…ッえ…

br

あ、れ声に出てた…?

kr

うん、バッチリね

br

…ッ

あぁ、

ここから、

消えたいな…

shk

はぁー…

br

…ッ(ビクッ

nk

お前さぁ…今日なんで集まったか知ってる?

br

え…?撮影、じゃないの?

kr

皆の顔が強張る。

え、なになに…?

kn

ぶるっく、今日は何月何日ですか?

br

え、えぇと、

スマホの画面を確認する。

br

11月29日…

br

あ、

shk

ぶるーくの誕生日ですけど

nk

おいおい〜ケーキも買ってきたんだぞ??

kr

肉も買ってきたのに…

kr

主役がそんなんじゃパーティーできないじゃん

br

sm

悩み事があるなら話してよ

良いのかな、話しても

br

アイリスクォーツの輝きに、赤はいないんだ

nk

あいりすくぉーつ…?

kn

…虹水晶のことだよね?

br

うん

br

水色、緑、青、紫、黄色

br

赤色以外いるんだよ

br

それで…

br

考えちゃったんだ…

br

僕はサバイバルが下手だし、

br

僕のせいでみんなが悪く言われちゃうし、

br

僕ってここに必要かなって

shk

nk

そんなしょうもないこと考えてたの?

br

え、しょうもないって、

結構真剣に悩んでるんですけど…

nk

少なくとも俺は、ぶるーくがここにいなかったら

nk

俺は"ここ"にいない。

kn

ていうか、ぶるっくがゲームを教えてくれたから

kn

俺たちは活動してるんだよ?

sm

そういえば、始まりはぶるーくだったな…

kr

宝石って照らされないと輝けないだろ?

kr

その宝石を照らす赤色がお前だろ?

kr

太陽神ぶるーく?

br

…!!

shk

お前がサバイバル下手だから

shk

俺たちのサバイバル上手が輝くんだろ?

nk

お前は俺らを照らす、

"光"なんだよ

kn

アイリスクォーツの輝きに赤がいなくても、

kn

ぶるっくはここにいるから、

sm

必要だから、

br

…ッ(ポロポロ

br

ありがとう…ッ

kr

んじゃ!ぶるーく!!

nk

改めまして!

お誕生日おめでとう!!

br

…ッありがとう(ポロポロ

アイリスクォーツの輝きに

僕がいなくても、

僕はみんなを照らす

太陽の赤だから、

僕はその立場の幸せを噛み締めて

これからも生きていこう

 

 

end

よくわからない話になっちゃいました…

虹水晶、もしくはアイリスクォーツと調べてみてください!

私が見た写真では赤色が無かったんですよ…そしてこのストーリーが思い付いきました…

とりあえず!brさん!

お誕生日おめでとうございます!!

この作品はいかがでしたか?

215

コメント

2

ユーザー

物語が毎回最高すぎる... ぶるさんお誕生日おめでとう!

ユーザー
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