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緑色の糸

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緑色の糸

8 - 第八話

♥

109

2024年07月13日

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チッ

どいつもこいつも陸様陸様言うくせに目が死んでんだよ

取り繕うならもっとちゃんとやれってんだ

赤髪の青年

あれ?これはこれは涼風の次期当主様と名高い陸様ではないですか

だれ?お前

赤髪の青年

あははそんなに警戒なさらずに私は__

(はあ~海は母上が連れてっちゃったし)

(奈良もそれについてったし)

(俺一人で挨拶行ってもウザがられるだけだし)

(どうすっかなー)

椿

やぁ宙

!、、、これは椿様お久しぶりでございます

椿

そんなかしこまらなくていいのに

いえこの場においてはかしこまらないわけには

椿

じゃあこの場でなかったらいいのかい?

と、言うと?

椿

外で私用として会うということだ

いえ自分は私用で外に出ることの許されるような身分にありませんので

椿

それは偉いということ?偉くないということ?

中途半端ということです

涼風家の本家ではありますが、なにせ長男ですので

椿

ふーん

椿

前々から思っていたのだけれど君は昔の僕にそっくりだね

椿

笑うことはできるのに、やろうとすると強張る

椿

きっとなにかが喉に突っかかっているんじゃないかな

椿

それをそのままにすると、周りの誰かを傷つけることになりかねない

椿

君の場合、それは辛いことになるんじゃないかな

、、、

俺どうすれば

椿

言っただろう外に出よう

でもそんなことは

椿

君は不思議だね

椿

君の言うことをまるで聞いてくれない連中の言うことを必死に守ろうとするんだから

、、、

椿

じゃあ僕は行くね

椿

さっきの件、考えてみてくれるといいな

(ペコリ)

(、、、外、、、か)

氷織

最近長くなるのでこのへんで切ります

炎華

実際どのくらいが読みやすいんだろうな

氷織

わかんないよねぇ

氷織

面白いと思ったらぜひ♡ください!

氷織

お願いします!

氷織

ばいばい

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