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部屋に残された俺たち2人。 正直彼になんて声をかけたらいいか分からない。
永玖
知りたい。
彼が涙を流していた理由を。
颯斗とどんな関係なのかを。
永玖
直弥
背を向けている彼が自分の目元を服で拭い俺の方を向く。
永玖
永玖
直弥
下を向く彼。
俺なんかまずいこと言っちゃった感じ?
この重たい空気をどうにかして変えたいところ、、、
直弥
付き合って..ないんだ。
永玖
直弥
永玖
直弥
言い方は少し笑っているような感じだったが目に涙を溜めている。
永玖
直弥
直弥
直弥
永玖
なんで?
なにそれ
どうして?
って問いかけることも出来ないくらい驚いた。
沈黙が続く。
直弥は俯いたまま何も言わない。
そして時間だけが過ぎていく。
直弥
直弥
直弥
直弥が何かを口にする瞬間俺は身体が先に動いていた。
直弥
永玖
俺は優しく直弥を抱きしめる。
直弥
永玖
永玖
分かるよ。
直弥
永玖
直弥
"かっこいいこと"...か
永玖
直弥
永玖
直弥
永玖
直弥
永玖
直弥
永玖
直弥
永玖
直弥
俺の隣でずっと笑っているのは"直弥"が良いんだよ。
永玖
永玖
永玖
直弥
「ずっと悔しかった。なんで颯斗なんだろうって」
「考えれば考えるほど分からなくなって、眠れない日だってあって、 それでも朝は来るし毎日のようにレッスンはあるし。」
「どれだけ直弥と買い物に行ったり会話をしても、」
「やっぱり颯斗には勝てなくて..」
思考よりも感情が先走る。
永玖
永玖
"俺と付き合ってください"この言葉が出てこない。
永玖
直弥
永玖
直弥
永玖
今..なんて
直弥
永玖
永玖
直弥
直弥
永玖
直弥
永玖
直弥
永玖
直弥
永玖
あれからしばらく経ち春が訪れた。
永玖
直弥
メンバー達には内緒で俺たちは付き合っている。
永玖
直弥
永玖
直弥
最近は外に出かけてごくごく普通な会話をよくする。
直弥
永玖
直弥
永玖
これから先もずっとずっと、
直弥
永玖
俺の視線の先には、
直弥
永玖
直弥が居ますように。
【終】
コメント
4件
主様の作品が好きで密かに拝見しておりました✋🏻♩ 続きが毎回楽しみだったので終わるのが悲しいですが新作も楽しく拝見させていただきます🙇🏻♀️🙇🏻♀️
素敵な作品でした😊 最終話まで本当にお疲れ様です🍵 なおくんとえいくんがくっついて良かった(*´ỏ`*) これからも頑張ってください💪🏻🔥 陰ながら応援してます(⚑˙꒳˙)⚑