第8話 「綺麗な夜に終わりを告げる」
凪
玲王
凪
ガタンッ (スマホを凪に渡す)
凪
応答なし
玲王
凪
凪
応答なし
凪
応答なし
玲王
まじで…辛い苦しい。
凪…ごめんな。色々と
やっば…ッ凪が薄れてきた……
凪
凪
凪
凪
凪
トンッ (玲王の手を触れる)
凪
凪
ねぇッ…なんで…冷たいの?
凪
凪
バサッ (玲王に上着をかける)
凪
グッギュッ (玲王をおんぶする)
凪
ズルッ (玲王の手がずり落ちる)
凪
凪
凪
凪
凪
凪
凪
凪
俺嫌だよ…ッ……?
凪
凪
凪
いつの間にか俺の目には 涙が溜まっていた。
凪
ギュッ (凪が玲王をもう一度強く掴む)
凪
凪
俺は玲王をベッドに寝かせ 自分もそのまま疲れて寝てしまおうと 思った。
寝れば玲王が帰ってくると思った
また、笑ってくれると思った
そんな…無謀な考えは捨てたかった
玲王が起きずとも 朝は平等にやってくる。
凪
凪
その日の空は凛と澄んでいた。
どうすれば…綺麗な朝が見れる?
どうすれば…気持ちが晴れる?
どうすれば…どうすれば…ッどうすれば
そうだ…潔を殺そう。
コメント
7件
...潔様...わかっててやってらっしゃいまして? まぁ宜しいでしょう。貴方のせいで大切なお方が逝ってしまってそして貴方の恋敵との愛を一層強くするだけですわ
玲!! うわぁぁ😭😭玲王がぁぁぁ😭😭ってなった。。 こういうさ、なんて言うのあの、なんか。切ない儚いみたいな展開がすきすぎるんですが?!さすが玲!!もうそういうところほんと尊敬すぎる✨ 凪、、やっちゃうんですか、潔を。。止めはしません… 続き楽しみすぎてやばい!頑張ってね玲!!!!
玲王がぁぁぁぁ"~、?!😭 なんかすごい展開すぎて好き