桃赤/うわき
桃
桃
赤
俺は知ってる。 浮気してること。 浮気相手は俺の恋を応援してくれてた奴。
俺なんかよりも可愛いし素直だし... 好きになる理由もわかる。 そろそろ切り出した方が俺にとっても幸せだよね。
グサッザクザク
赤
過去の幸せだった時を思い出しながら俺自身を傷つけていく。
何にも当たれないから自分にあたるしかできない。
赤
ぼたぼた と流れ出ていく血。 綺麗だなと思い全てを忘れ夢中になって眺めている。
いつ別れを告げようかな。
赤
らいん~
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
俺は紙に思いを告げ、また家に最後の別れを告げると外へ出ていった。
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
赤
といい俺は7階のフェンスに腰をかけた。
桃
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
今までの傷を見せながら話すと彼は悲しそうな顔をしながらも話を聞いてくれる。
赤
赤
赤
赤
フェンスを乗り越え地面へと進んで行った。
コメント
6件
色々と表現力がえげつないほどに凄いな。。。 続き待ってまーす!!!
一応続き書く予定です🕴
最後の言葉の表現の仕方がグッと来た。、