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ゆずる
74
はんぎょ
23
街も眠る頃
ブラット
暗い部屋夢も見れず死ぬのを待っている
少し歩こうよ
ブラット
怖いユメ見ないように
ブラット
街灯途切れた暗い歩道橋から
見下ろす交差点に吸い込まれそうになる
僕がこの世から消えちゃっても
ブラット
ゆら
ゆら
彷徨う僕は
ブラット
ブラット
サイモン
ブラット
体が透ける
街
の
中
で
月も眠る頃
眠れない自販機が僕らを照らしてる
ブラット
少し話そうよ
ブラット
ブラット
本当は生きていたいとか。
ワガママな幽霊ね
今更泣いちゃう僕は
ブラット
まるで本物のニンゲンみたい
ゆら
ゆら
彷徨う僕は
まるで死んじゃった
ブラット
ダープル
あの子みたいに
ブラット
ブラット
街
の
中
で
夜な夜な彷徨う
ブラット
まるで死んじゃった
ブラット
ブラット
あの世みたいに生きられたらな
声も届かない
街
の
中
で
ブラット
ブラット
サイモン
ダープル
ブラット
コメント
5件
夢でよかったッッッッ😭
第10話読み終わったよ〜。「死んじゃったユーレイみたい」って比喩がすごく刺さった。夜の街を彷徨うブラットくんの孤独感が、詩的なリズムと一緒にじわじわくるんだよね。最後の夢オチは「よかった…」って思う反面、あの消えそうな感覚は現実でも続いてそうで、ちょっと切なくもなる。詩みたいな文体ならではの余韻がめっちゃ好き🔥