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放課後 迷路と薔薇の庭にて
貴女(監督生)
ｷｮﾛｷｮﾛ…あっ、いた！リドル先輩！
リドル
!?
リドル
(○○？…どうして……)
貴女(監督生)
やっと見つけた……ﾊｧﾊｧ…
リドル
どうしたんだい？そんなに急いで…
リドル
僕は忙しいんだ。用がないなら帰ってくれ。
リドル
(違う、帰って欲しくない……)
貴女(監督生)
いえ、用はあります！
貴女(監督生)
えっと、タルト作ってきました！
リドル
そんなのキッチンに置いとけばいいだろ…
リドル
(違う違う……僕はこんなことが言いたいんじゃない…)
貴女(監督生)
……リドル先輩…どうしてそんなこと言うんですか!?
リドル
!!
貴女(監督生)
何かあるなら言ってください！
貴女(監督生)
私の行動に何か悪い所でもあるんですか？
貴女(監督生)
嫌な所があるんですか？
貴女(監督生)
言ってくれないと私には分からないんです！
リドル
…………。
貴女(監督生)
…。
貴女(監督生)
タルト、キッチンに置いておきますね。
貴女(監督生)
私はこれで失礼します。
リドル
あっ……
貴女が立ち去ろうとした瞬間リドルが貴方の服の袖を引っ張った。
続く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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