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ｶﾞﾁｬ
竜胆
蘭
首領(マイキー)
ココ
春千夜
竜胆
なぜだろう。 兄貴からあの事を言われた日からやけに意識してしまう。
竜胆
首領(マイキー)
竜胆
首領(マイキー)
首領(マイキー)
竜胆
首領(マイキー)
竜胆
今なんて言った？ なんでこんなタイミング悪いんだよ。
首領(マイキー)
首領(マイキー)
首領(マイキー)
いやいや、まぁ、首領命令だから 無理なんていえねぇけどよ？？ あまりにも急すぎないか？！
春千夜
何こいつ、やけに素直じゃん
竜胆
竜胆
ｶﾞﾁｬ
竜胆
春千夜
春千夜
春千夜
竜胆
あー素直なんて1ミリでも思った俺が馬鹿だった。 こいつはこういう奴だよな
竜胆
春千夜
春千夜
竜胆
蘭
ココ
ココ
春＆竜
ココ
蘭
春千夜
春千夜
竜胆
やっぱりこんな奴に恋愛感情なんてあるわけない
兄貴の思い違いだ。絶対そうだ。
春千夜
竜胆
春千夜
竜胆
春千夜
竜胆
ｶﾞﾁｬ
取引相手
春千夜
竜胆
今回の商談は三途がメインで話す事になっている。これでもこいつは梵天Ｎｏ．2だからな。
俺はその護衛みたいなものだ
竜胆
商談中の三途を見るのは嫌いではない。 普段はヤク飲んでうるさくなったり 口が悪く汚い言葉しか吐かない三途がこういう場面では猫被って真剣に話す面
それに.....
考える時にする親指で唇を触る癖、仕草がいちいち色っぽくてたまに見蕩れてしまう
竜胆
竜胆
取引相手
取引相手
春千夜
取引相手
ｶﾞﾁｬ
春千夜
愚痴を吐きながらネクタイを緩める三途が、俺が考え事をしているのに気づいたのか顔を覗き込んできた
春千夜
竜胆
竜胆
春千夜
春千夜
春千夜
春千夜
そう言い、俺の額に手を添えようとする三途の手を反射的に払ってしまった
春千夜
竜胆
春千夜
春千夜
竜胆
その後も少し気まずさが残り ずっと無言だった三途が口を開いた
春千夜
竜胆
竜胆
春千夜
相当疲れが溜まっていたのか数分もしないで眠りついた三途は以外にも規則正しい寝息をしていた
春千夜
竜胆
竜胆
三途から少し香る匂い、長いまつ毛 薄ピンクでぷっくら柔らかそうな唇 一点一点に魅入ってしまう
そんなことを考えている間にアジトに着いてしまった
竜胆
竜胆
キス.....してみてもいいかな....
少しばかりの出来心だった。
竜胆
春千夜
少しづつ近ずく唇...あと数センチの距離だった.....
春千夜
竜胆
春千夜
竜胆
春千夜
春千夜
竜胆
俺の頭の中はパニック状態だった だって、男が男にキスしようとしたんだぜ？？そんなの知られたら俺生きていけねぇよ。
竜胆
春千夜
春千夜
竜胆
ﾎﾞﾌｯ
竜胆
竜胆
そんなことを言うが内心少ししてみたかった気持ちがある俺が気持ち悪くてしょうがない。
竜胆
どのくらい時間が経っていたのだろうか？
俺はスーツも脱がずベットに横になりそのまま寝ていたらしい。
竜胆
スマホのロック画面をみると夜中の2時34分だった
竜胆
そんな時だった。
隣から声が聞こえてくることに気がつく
竜胆
俺と兄貴(蘭)は兄弟ということで同じ部屋で過ごしている。 隣は三途の部屋 今俺がいる部屋に兄貴がいないと言うことはそういうことだろう。
竜胆
最近は頻繁になった。 兄は夜仕事さえなければ三途の部屋へ行く。まぁ。次の日仕事だろうかなんだろうが兄貴の気分であればいつでもやるのだろうが
でもほぼ毎日聞かされるこっちの身にもなって欲しい 眠いのに寝れたものじゃねーし。 たまに、、たまにだが俺の俺が反応してしまうから。
竜胆
春千夜
蘭
いくら耳を塞いでも聞こえてくる三途の甘い声。
俺は2人の声を遮断するかのようにイヤホンを耳につけ音楽を流し眠りについた.....
コメント
2件
( ´ཫ`)尊いｯ.,
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