/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
亨樹(なおき)
俺も秋羅もここで死ぬ
亨樹(なおき)
事件現場のここに来れば
亨樹(なおき)
きっとなにかおもいだせるだろ
秋羅(あきら)
いや
秋羅(あきら)
意味わかんないんだけど!!
亨樹(なおき)
その鎖が 届くまでの範囲は歩けるから好きに探してね
秋羅(あきら)
ねぇ 亨樹 大丈夫!?
秋羅(あきら)
病気で どうかしちゃったんじゃ･･･!!
亨樹(なおき)
俺は本気だよ!!
バチーーーン
秋羅(あきら)
!!
秋羅(あきら)
･････････
秋羅(あきら)
こんことに付き合ってられるか
ﾀｯ
ｼﾞｬﾗ
秋羅(あきら)
ここは工場廃墟･･･!!
秋羅(あきら)
どこかに 鎖を切れる道具が･･･
秋羅(あきら)
(； ･`д･´)ﾊｯ
秋羅(あきら)
ここ･･･
秋羅(あきら)
見覚えがある･･･!!
秋羅(あきら)
なんだろ この感じ･･･!!
ｿﾞﾜｯ
秋羅(あきら)
･･････!!
ｷｰﾝ･･･
秋羅(あきら)
──嫌!!
秋羅(あきら)
嫌!! はなせ
見知らぬ男
大人しくしろっ!!
──ああ･･･あれは･･･
秋羅(あきら)
嫌!!
──3年前の俺とあの男だ!!
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
