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どうも!!! 今回書いたお話は結構私的には 頑張った
こういう感じのお話好き?
声が出ない黄くんと 目が見えない青くんのお話です
それではどうぞ
黄視点
僕は声が出ない 心では思っていてもそれを言葉 にして伝えることができない
もちろん治療すれば治るのだが そんなお金など持っていないため日々 心の中の自分と会話している
こんな僕には彼氏がいる 優しくてかっこいいんだけど、
僕の彼氏は目が見えない 生まれつきらしく治すことはできるが まだその気になれないらしい
彼と会話などしたことない 彼はいつも僕に話しかけてくれる それに僕は彼の手を使って伝えたいことを伝えている
彼はそれが伝わってくれるので 僕は話しやすい
僕は話すとき僕のやり方じゃ伝わらないから何か伝えたいときはその人 の手を借りて会話しなさい、と 兄から言われていた
兄はたまに家に遊びに来る 僕と青ちゃんは病気を持っている障害者だからたまにお兄ちゃんが様子を 見に来る
桃
青
何も見えていないがきっと そこにいるというのがわかるのだろう
桃
青
青
黄
もちろん僕が頷いても君は気づかない だから自分から伝えに行く
黄
青くんの手を握る))
青
(((そうですね、最近青ちゃん元気で すよね、)))
黄
青
桃
黄
桃
黄
青
黄
青
青
((なんでもないです、それよりどうしたんですか?)))
青
青
黄
((僕は青ちゃんとお話してみたいです
青
黄
青
黄
君とは上手く話せるわけではない たまに僕の言いたいことが伝わらない ことだってある
青
黄
黄
青
青
青
黄
ほんとはまだ起きて 青ちゃんの声を聞いていたい 伝えるのが恥ずかしくて 手を握ることしかできなかった
黄
青
黄
青
黄
青
黄
手を握るだけじきゃ何も伝わらなかった
青
黄
青
何故か不安になった 気づいたら思わず手を握りしめていた
青
黄
青
突然の事だった もちろん不安な気持ちもあったが 逆に彼が僕のことを見えるようになる という喜びもあった
青
青
青
黄
((いってらっしゃい、 おうちで待ってるよ
青
青
青
黄
青
青ちゃんは病院へと桃兄と一緒に 向かっていった
何ヶ月経っただろうか
君は未だに帰ってこないと ずっと不安だった
でも、ある日電話がかかってきて 僕は一目さんに病院へと向かった
帰り道
まだ君はベットの上で寝ていて 休んでいる状態だった
早く君に会いたい
暇でテレビを見ていたとき
ガチャ))
扉が開いた 彼が帰ってきたのだ
ひょこっと見えるのは 君の綺麗な髪の毛
久しぶりすぎて嬉しくなる
青
気持ちの瞳には見たこともないハイライトが写っていた
“わざと”手を握ってみた
青
ギュ))))
青
青
青
青
青
黄
ギュ)))
青
青
青
もう幸せですよ充分
青
青
黄
青
黄
エンド
目が見えなかったりする人たちって 大変だよね、、
やっぱりそんな人たちにも幸せに なってもらいたいよね
コメント
7件
ブクマ失礼します!!!
初コメ失礼します🙌🏻物語好きです.ᐟ.ᐟ