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文スト大好きマンがヤバいチート異能で転生！

第1話 - 第1話

2024年11月26日

#文豪ストレイドッグス

#文スト

#転生

#チート

#女主人公

クマ

樋野戸沙久奈

……あー……やっぱ高いなー

私は今……学校の屋上にいる

うちの学校は禁止と書いてあるだけで鍵は無いからね☆……なんで居るかって？

いじめだよー……高校1年から今の2年まで……いじめっ子と一緒で……1年耐えただけ凄くねー……

樋野戸沙久奈

……生まれてきてよかったと思えたのわ……文ストが見れたって事だけだなー……

樋野戸沙久奈

……来世は……文ストの世界がいいなー……なんてそんな事起こらないよねw……

私は柵の上にのぼり……フラッと飛び降りた

樋野戸沙久奈

（あーあ……最後まで最悪な人生だったなー父親は災害で死んで、母は過労……弟は……私と同じ……）

樋野戸沙久奈

（神がいるなら……こんな人生を覆す様な事起きてくれよ……今更遅いけど）

そう考えていたら……人生の幕を閉じた

樋野戸沙久奈

……んー……？

樋野戸沙久奈

え、何ここ……草や花が大量……

神

やぁー

樋野戸沙久奈

くぁw背dｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：「」

神

大丈夫？w

樋野戸沙久奈

え、ふぁっ……え？

神

混乱してるねー……君は確かに死んだ、けど……可哀想な君にあるチャンスをあげる！

樋野戸沙久奈

……チャンス？

神

そう！それはなんとー！……転生ができマース！

樋野戸沙久奈

文ストの世界

神

早ッ……！？

樋野戸沙久奈

文ストの世界がいいからね

神

そっかー知ってたけど、見た目はそのままでいい？

樋野戸沙久奈

うん、別に容姿は悪くないから

私の容姿？髪は腰らへんまであって、髪色は灰色。ストレートだよ　前髪は長めだけど顔は見える位　目の色は青　女だよ、胸は……　

神

断崖絶壁w

樋野戸沙久奈

殴っていい？

神

本当じゃん

樋野戸沙久奈

う……私のコンプレックスの1つの……高校生なのにギリAカップという事実を……抉ったな

神

栄養不足だねー

樋野戸沙久奈

まぁ、お金が無い方だから、栄養とかは余りね、

神

でも顔はいいよねー

樋野戸沙久奈

昔よく言われた、

因みに、身長は165、体重は49……よく細い言われる

人1人引きずれるかも少し怪しいくらいの腕力……

好きなのは、文ストと……グミ嫌いなのは、いじめや災害

そして名前は珍しく、樋野戸沙久奈（ひのと　さくな）と言う。

年齢は17高校2年

神

じゃ、早速文ストの世界に行ってらっしゃい〜

樋野戸沙久奈

え、ちょっとま！

樋野戸沙久奈

……ほ、本当に文ストの世界……なのかな

樋野戸沙久奈

……この鞄、何入ってるかな

私は持ってた鞄の中を見ようとした……その時ふと目の前の川に足のような……

樋野戸沙久奈

……んん？

樋野戸沙久奈

んー？

樋野戸沙久奈

あれはー

樋野戸沙久奈

太宰……さん？

樋野戸沙久奈

え、ど、どっどうしよ……

樋野戸沙久奈

一旦！助け……る？

樋野戸沙久奈

助けるしかない！

私は鞄は置いて、川に飛び込んだ

あ……なにこれくそ重い！火事場の馬鹿力ー！

樋野戸沙久奈

はぁ……はぁ……

太宰治

……あー……生きてる

樋野戸沙久奈

……大丈夫ですか？

太宰治

君かい？私の入水を邪魔したの……は……

樋野戸沙久奈

（ん、？急に止まっ……ってぇぇええええ！？）

私は、何故か太宰さんに手を握られていた

太宰治

綺麗なお嬢さん、よければ私と入水しませんか！

樋野戸沙久奈

え、あ、えーっと

樋野戸沙久奈

（どう返せばいいこれー！？）

国木田独歩

おい太宰ー！

樋野戸沙久奈

（あ！国木田さん……！）

国木田独歩

貴様！仕事をほったらかして川に行った挙句！人様に迷惑をかけて！

太宰治

ゲッ……国木田くん……

太宰治

はぁ、せっかく綺麗な人を心中に誘っていたのに

国木田独歩

すみませんでした、こいつは俺が回収しますので

樋野戸沙久奈

あ、はい

樋野戸沙久奈

（国木田さん……大変だなぁ……）

そう思いながら、太宰さんを見送った

樋野戸沙久奈

ふぅ……よし鞄の中を

えーっと……入っていたのは通帳と財布、それに携帯……ざっ普通

樋野戸沙久奈

えーと、通帳は何円……

わーゼロたくさん……生活には困らないな

樋野戸沙久奈

一応お財布も見ておこう……

中には……お札と小銭……それと白紙？なんだろこれ何も書いてないし……まさかあの頁なんてことないよね！

樋野戸沙久奈

（……一応秘密にしとこ……）

そう思っていたら、急に携帯が鳴った！

樋野戸沙久奈

え！？な、、なに！？

私は電話に出た、

神

「あ、やっほー」

樋野戸沙久奈

え、この声は

神

「神だよ〜」

樋野戸沙久奈

神様が一体どうしたんですか、それよりなんで電話できるんですか！？

神

「それはいいとして、君の異能についてなんだけど……」

樋野戸沙久奈

え私にも異能あるんですか

神

「……うん」

樋野戸沙久奈

なんか深刻そうですけど、どうしたんですか？

神

「それがねー、君の異能が……結構危険でw」

樋野戸沙久奈

えなんですか？

神

「内容は……1つが指定した人or指定した人数の人達の運命などが操れる……」

樋野戸沙久奈

つっよ！

神

「もう1つが」

樋野戸沙久奈

え2個あるんですか！？

神

「もしかしたらそれ以上増えるかもー」

樋野戸沙久奈

マジですか……？

神

「んで2個目は、望んだ事を実現させる異能」

樋野戸沙久奈

いやそっちもくそ強い！

神

「これは君のお願いで出来た異能なんだよ？2つとも」

樋野戸沙久奈

え？

神

「1つ目の方は、君は人に並々ならぬ憎しみを抱いていたのと、2個目は願いが叶えばと思ってたからだね」

樋野戸沙久奈

……

神

「あと、その異能は無理に使わないでね！」

樋野戸沙久奈

え、何でですか？

神

「異能が強すぎるから、使うと君の体に悪影響なんだ」

樋野戸沙久奈

え……何回くらい使ったらですか……？

神

「合計15回☆」

樋野戸沙久奈

くっそ使えるじゃないですか

神

「まぁ、使いすぎには注意って感じだね」

樋野戸沙久奈

てか今ってもう敦くん探偵社員ですか？

神

「いんや、明日に今いる川で敦くんと太宰さんが出会うよ〜」

樋野戸沙久奈

本当！？

神

「本当本当」

樋野戸沙久奈

それじゃあ明日の日が沈む前までにここに来よっと！

神

「……楽しそうでよかったね」

樋野戸沙久奈

うん！

神

「それじゃ」

そう言われた瞬間に、電話は切れた

樋野戸沙久奈

あ、白紙の事聞いてなかった……

樋野戸沙久奈

また、後でいっか

私はその後適当に街を歩いていた

樋野戸沙久奈

……あ！あれ探偵社じゃん！

適当に歩いていたら、探偵社を見つけた、まぁ今はいっか

その後も適当に歩いていたら……迷子になった……

樋野戸沙久奈

最悪ー！迷子なったアアアア！

樋野戸沙久奈

人も全く居ないし……！

樋野戸沙久奈

しかも暗いから道が見えない……スマホのライトで歩くかぁ

そう思いスマホのライトで歩いていたら

樋野戸沙久奈

……ん？んん？なんかポートマフィアらしい建物がー……ポートマフィアはシャレにならない！早くどっか行かないと

中原中也

……おいそこの手前、何してる

樋野戸沙久奈

…………

樋野戸沙久奈

（最悪ー！今来る！？今来なくていいんだよー！）

中原中也

……手前は敵か、敵じゃねぇか……それだけ応えろ

樋野戸沙久奈

（アババババ……なんてこたえれば！？くぁw背dｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：「」）

脳内が混乱していて何も言わなかったら……

中原中也

何も言わねぇ……か……なら敵だ！

樋野戸沙久奈

ｷﾞｬｱｱｱ）

樋野戸沙久奈

（神よ仏よ！私に中也さんの攻撃が当たらないようにして！）

異能を使い、中也さんの攻撃は当たらずにいれてるが……すれっすれなのはどうなのー！？

樋野戸沙久奈

ちょ、ま、私は敵じゃッない……ッ！

中原中也

ならなんですぐ応えねぇ

樋野戸沙久奈

いや、それには少し、事情がッ！ありまして！

中原中也

……もしも手前が敵じゃないとしても……俺の攻撃を全て避けれてんのはおかしい話だ

樋野戸沙久奈

（そりゃチート異能使いましたからねー！）

樋野戸沙久奈

（でもなんて言えば……）

樋野戸沙久奈

……ここは一択……

中原中也

あ？

樋野戸沙久奈

逃げる一択です！

私は全力で逃げた

中原中也

……チッ

樋野戸沙久奈

な、なんとか……逃げ……れた……はぁ……

樋野戸沙久奈

てか……この白紙は本当になんなんだろ……？

樋野戸沙久奈

本編で厄介な書いたことが実現する頁だったら……どうしよ！？

樋野戸沙久奈

確か白紙の文学書だったっけ？

フョードル・ドストエフスキー

……白紙の文学書……？

ん？

樋野戸沙久奈

……気のせい？かな

なんか聞こえたけど、いいや

樋野戸沙久奈

（……あれ？私そういえば家は？）

……どーしよ

樋野戸沙久奈

（……野宿……か）

樋野戸沙久奈

18歳なら良かったのに！

樋野戸沙久奈

（まぁ何言っても意味ないし……そうだどうせなら家の屋根で寝てみよ！）

私はお願いで、汚れちまった悲しみを入手し、屋根に登って……寝た

樋野戸沙久奈

……疲れたー……

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