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立雛家
リビング
美月
今日の結月お姉ちゃん… スゴいというか、怖かった…
校長先生とバチバチに話してて、校長先生と、担任の先生と、□□ちゃんのお母さん、圧倒されてたな…
転校する可能性のことも話してたし…
転校は…したくないな…
美月
まだ胸がドキドキしている…
夜
結月
氷月
結月
氷月
結月
氷月
結月
氷月
結月
氷月
結月
氷月
結月
結月
氷月
結月
結月
氷月
氷月
氷月
氷月
結月
結月
氷月の部屋
氷月
氷月
氷月
氷月
本当は、今すぐ泣き喚きたい
けど、この気持ちはみんな同じ
だったら、1人は泣かない人が絶対に必要
自分は、自らその役目を引き受けた
氷月
氷月へ 氷月、置いていってしまってごめんなさい。わたしは、心の底から後悔しています。「あの時、もっと反抗すれば良かった」と…。けど、後悔ばかりではありません。反抗はできなかったけど、可愛い娘が2人も増えたのですから。母は大満足です。 氷月には、2つ頼みたいことがあります。 1つ目は、結月のことです。いくら長女でも、まだまだ子どもです。言わなくても分かってると思いますが、支えてあげてください。 2つ目は、自分を大切にしてください。氷月は、周りのためなら自分を犠牲にする癖があります。自分の個性を守ってください。 いいですか? 個性を潰したら、死んでいるのと同じです。貴方の好きなように、なりたいようにしてください。貴方の味方は、沢山います。自分に自信を持って行きてください。
氷月
お母さんの葬式のあと、看護師さんから直接 渡された自分宛の手紙
この手紙を見るたびに、心が苦しくなる
「自分を大切にする」 「自分の個性を守る」 「個性を潰したら死んでるのと同じ」 「好きなように、なりたいように」
この言葉が、心に刺さって抜けない
抜こうとすると、更に深く刺さって余計に苦しくなる
氷月