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雨眠
雨眠
雨眠
余花にみとれて
きっと
凛
この世界は優しくないから
凛
そばにいたかったんだ……
男子生徒
凛
凛
雨眠
凛
凛
雨眠
ザラついた手触りの言葉で
雨眠
凛
凛
汚した俺は…
妙に目にしみる 茜色に
凛
凛
縫い付けられたままで
凛
動けないままで
雨眠
凛
キツく抱きしめて
雨眠
凛
くしゃくしゃになった
雨眠
凛
あなたの孤独を見つけたのに……
男子生徒
雨眠
凛
もう傷つける場所もないあなたの心臓が
男子生徒
雨眠
雨眠
凛
雨眠
凛
切なくなるくらい柔らかく音を立てて
凛
雨眠
凛
酷く膿んだ 傷を押さえながら
雨眠
凛
凛
笑っていたのでしょう
凛
嫌なのです
せめて俺の前では
泣いて欲しいのに
雨眠
もうとっくに壊れていたけど
雨眠
雨眠
凛
凪
玲王
あなた達とみたその色は
ただあまりにも美しかったんだ
雨眠
コンコン🚪
雨眠
雨眠
雨眠
凛
凛
凛
凛
凛
ガチャ🚪
雨眠
凛
凛
凛
あなたがいればいいよ
雨眠
凛
噛み殺した声が聞こえて
凛
走り出した
俺が今すぐそばに行くから
あなたはあなたのままで
凛
凛
雨眠
ネ ツ その指先が体温が触れた
雨眠
隠せないくらいにあなたへと音を立てて
酷く爛れて 濁っていた 空さえ
切なくなるくらい
雨眠
僕たちの心臓が音を立てて
凛
壊れたままで 進んでいく 世界の中
雨眠
息をしている
雨眠
雨眠
雨眠