/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
〇〇
巡回行くかー
〇〇
もうほとんど自室にいるよね
※夜です
〇〇
（今のところ特に異常なし）
〇〇
（もう1周巡回したら戻るか）
孤爪研磨
あ、〇〇？
〇〇
研磨じゃん。どうした？
〇〇
（見つかっちゃった。なんて言い訳しよう）
黒尾鉄朗
俺も居ますよおジョーさん
〇〇
黒尾先輩、こんにちは
孤爪研磨
〇〇は何やってるの？こんな時間に
〇〇
あー…
〇〇
体育倉庫にメモ帳落としたかもしれなくて
〇〇
いま探しに行こうと思って
〇〇
研磨達は？
孤爪研磨
俺らも体育倉庫にあったもの間違えて持ってきたから、戻しにいくところ
〇〇
なるほど
黒尾鉄朗
じゃ体育倉庫行きましょー
孤爪研磨
確かここに置いてたんだっけ？
黒尾鉄朗
…どうだっけ
〇〇
それは、そっちの奥の棚の方です
黒尾鉄朗
ああ、そうなの？
孤爪研磨
ﾖｲｼｮ
孤爪研磨
そういえば〇〇、メモ帳見つかった？
〇〇
（そういうことにしてたんだった）
〇〇
まだ見つけてない
孤爪研磨
俺も探すの手伝うよ
黒尾鉄朗
俺も。ここの倉庫広いし
〇〇
あ、ありがとうございます…
倉庫の外
監督
（俺鍵当番なの忘れてたー）
監督
（鍵閉めなきゃ）
ｶﾞﾁｬ
監督
（戻ろー）
倉庫の中では
ｶﾞﾁｬ
黒尾鉄朗
え
孤爪研磨
は
〇〇
鍵、閉められた…？
黒尾鉄朗
ちょ一回開かないか試してみるわ
黒尾鉄朗
…開かない
孤爪研磨
出れない…ってこと？
〇〇
そうなる…
黒尾鉄朗
最悪明日まで出られねーぞこりゃ
孤爪研磨
どうする…
孤爪研磨
しかも暑いし…
〇〇
今日の夜の気温28から30にまでなるはず…
黒尾鉄朗
熱中症でぶっ倒れるぞ
黒尾鉄朗
力づくで開けるか…
〇〇
（…どうする）
〇〇
あ
孤爪研磨
？
〇〇
スマホ持ってたんだった
黒尾鉄朗
それ先に行って貰えませんかね
孤爪研磨
でもよかった。これで出られる
〇〇
とりあえず誰かに連絡します
ﾌﾟﾙﾙ
〇〇
もしもし？
宮侑
どしたん〇〇ちゃん、こんな時間に電話なんて
〇〇
いま黒尾先輩と研磨と体育倉庫に閉じ込められてて
宮侑
なんやて？！
宮治
))うっさいねんツム、どしたん
宮侑
〇〇ちゃんが体育倉庫に閉じ込められてん！
宮治
ハ?!
〇〇
ｷｰ( ˙-˙ )ｰﾝ
〇〇
そ、それで倉庫の鍵開けてほしくて…
宮侑
いま向かうから待っとってな！
〇〇
あ、ありがとうございます…
〇〇
と、とりあえず連絡しました
孤爪研磨
ｷｰ( ˙-˙ )ｰﾝ
黒尾鉄朗
声でかくねぇ…？
電話してるとき部屋では…
宮侑
なんやて？！
宮治
うっさいねんツム、どしたん
宮侑
〇〇ちゃんが体育倉庫に閉じ込められてん！
宮治
ハ?!
))そ、それで倉庫の鍵を開けてほしくて…
宮侑
今向かうから待っとってな！
))あ、ありがとうございます…
ﾂｰﾂｰ
宮侑
よし行くで
北信介
侑、今の話ほんとか？
宮侑
はい！
角名倫太郎
今夜暑いし、はやく行かなきゃやばいんじゃ
ｶﾞﾁｬ
及川徹
ちょ今の話本当?!
宮侑
な、なんでいるんですか！
及川徹
こっちの部屋にまで声聞こえたんだよ
ショウヨウ
いまの話本当?!
五色工
〇〇閉じ込められてるんですか？！
宮治
ツムがでかい声だしよるから全員来てしもたやん
宮侑
それはサムもやろ！
澤村大地
早く助けに行った方がいいんじゃないか
白布賢二郎
そうですね。この暑さですし、熱中症になりかねません
国見英
はやく行きましょう
〇〇
これで一先ず大丈夫…
孤爪研磨
良かった…
黒尾鉄朗
にしても声でかかったな（苦笑）
ｶﾞﾁｬ
宮侑
大丈夫か？！
〇〇
あ、はい大丈夫です…って
黒尾鉄朗
人多いな？！
孤爪研磨
なんでこんなに…
宮治
ツムがでかい声だしたせいで、他の部屋まで聞こえてしもたんです
国見英
〇〇、大丈夫？
〇〇
うん、大丈夫
白布賢二郎
一応、首周り冷やしてください
白布賢二郎
熱中症になっている可能性がありますので
黒尾鉄朗
ああ、ありがとな
月島蛍
そもそも、なんでこんな時間帯に体育倉庫にいるんですか？
孤爪研磨
間違えて持ってきたもの戻しに
孤爪研磨
〇〇はメモ帳落としたって言って、一緒に来ました
月島蛍
ハァ
〇〇
月島そんな目で見ないで
及川徹
まぁでも無事で良かった
菅原孝支
じゃあ戻るべ
北信介
そうですね
澤村大地
にしても災難だったな
影山飛雄
誰が鍵閉めたんスかね
菅原孝支
鍵当番のコーチの誰がじゃない？
〇〇
いやーでもよかったです
〇〇
あのままだと3人であそこで一晩過ごすことになる所でしたから
澤村大地
ハハ…（シャレになんないな…）
〇〇
そういえば、もうそろそろ寝ます？
澤村大地
ああ、そうだな
澤村大地
明日に備えてもう寝よう
〇〇
なら私、このままここで寝ますね
澤村大地
わ、わかった
月島蛍
…
各自布団敷いて
澤村大地
じゃ電気消すからな
ｶﾁ
〇〇
（眠…）
〇〇
(_*˘꒳˘*)_ｽﾔｧ
菅原孝支
（…寝れねー）
菅原孝支
（違う布団とはいえ近すぎる）
菅原孝支
（だめだ心を無にして寝よう…）
〇〇
(o_ _)o…ﾑｸﾘ
〇〇
（今何時だろ…）
2:24
〇〇
（ちょうどいいや、2時半から一回巡回するからこのまましちゃおう）
〇〇
ｽｯ…
〇〇
（みんな起こさないようにしなきゃ）
ｶﾁｬ
影山飛雄
（…？気のせいか）
※夜です
ｶﾁｬ
〇〇
（…誰も起きてないよね？）
〇〇
（よかったー）
〇〇
（6時に起きればいいか）
影山飛雄
（…やっぱ気のせいじゃねぇ、明日聞いてみるか）
投稿主です
侑の声がデカくてみんなで行くというまぁいろいろご都合展開ですがいいでしょう
次回何しようかな
それから合宿編終わったらですが
体育祭とかなんか面白そうなのやってみたいと思ってます
もちろん借り物競走はします
ではまた次回
ByBy
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページこの作品はいかがでしたか？
162
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
