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てぃーや

前回の続きから!

いふ

それで、所長。どうにかできますか

りうら

ん〜、確かに2番は冤罪っぽいねぇ。

いふ

なら……!

りうら

でもね、ここは俺たちの独断でなんとかできるとこじゃない。

いふ

……ッ

りうら

しかも公爵の手がかかってるとなると相当だよ。公爵と同等か、それ以上に発言力のある貴族の手でも借りないと…

いふ

そう、ですよね

りうら

まあまあ落ち込むなよいふ。弁護士にも相談してみる。まあ、良いアテがあるといいな?

いふ

ですね…

りうら

あとは2番の精神状態を保つこと。検察官が入るまでなら中に入って一緒に居ていいからさ…

いふ

ほ、ほんとですか?

りうら

と言っても昨日入ってただろ?お前が2番のこと…いや、ほとけ氏のこと好きなのは分かってるからさ

いふ

なんで分かってるんですか…//

りうら

いや見たらわかるしwいふって分かりやすいよなー

いふ

そんなに…?

りうら

うん。ほとけ氏の見張りの時だけめっちゃ楽しそうだったし。好きなのかなって

いふ

そうでしたっけ…//

りうら

そうそう。ま、ともかくほとけ氏のメンタルケアは頼んだぞ。多分お前にしか出来ないだろうからな。

いふ

はい。

りうら

証拠については俺の方でなんとかしとく。またなんかあったら呼ぶな

いふ

承知いたしました。では、失礼します。

コツコツコツコツ…

りうら

居なくなったな…

りうら

はーあ、りうらもほとけっちといっぱい話せたらいいのに…あの子ほんとに可愛いし。

りうら

ま、その役目はまろにあげてやるか…りうらは弁護士くんとお話しなきゃ

いふ

ほとけ

ほとけ

いふくん!おかえり!

ガチャッ

ほとけ

あれ、いいの?

いふ

うん。所長がいいって

ほとけ

えへへ、やったぁ。これで一緒にいれるね

いふ

ん。それでほとけ

ほとけ

何?

いふ

今、こっちの方で取り調べしてるから…多分、近いうちに出られるよ

ほとけ

ほんとに?

いふ

ほんと。というか俺が出す

ほとけ

えへへ…//

いふ

……なぁ

ほとけ

ん?

いふ

お前、外出たら居場所あんの?

ほとけ

……あ……

いふ

だろうな。俺のとこ、おる…?

ほとけ

え、出ても一緒に居てくれるの…?

いふ

当たり前やろ。

ほとけ

やったぁ!大好き!

いふ

はいはい。じゃあ俺今から仕事あるからー

ほとけ

待って!

いふ

ん?

チュッ

いふ

…//どうしたよ急に…///

ほとけ

えへへ//お返し!

いふ

なんの?

ほとけ

いつも一緒にいてくれること!

いふ

はぁ、お前はほんっとに…ありがと。頑張ってくるな

ナデナデ

ほとけ

えっへへぇ。頑張ってね!

いふ

ん、お前もちゃんと待っとくんやぞ?

ほとけ

はーい。行ってらっしゃい!

いふ

行ってきます

チュッ

ほとけ

…//ばーか

りうら

…それで、なんとか出来そうなんですか?

ないこ

あぁ。証拠はこちらの方でなんとかなった。ただ…

初兎

やっぱり、公爵家の圧力には敵いませんなぁ…証拠は僕と検察官さんの方で取り揃えましたが、あっちの圧力で全部無かったことにされてまう…

りうら

そう、ですか…

ないこ

まあ、心配するな、初兎弁護人、りうら拘置所長。私の知り合いにとても有名な貴族様がいてな。

初兎

ほう。どなた様か聞いても?

ないこ

ミリナ・キャッツスノーティー様。当国の王女様だ。

りうら

王女様!?どうしてそんな繋がりが…

ないこ

いや、たまたま王女様のお目にかかってな。彼女とはちょっとした仲なのだよ

初兎

へぇ…!なら、なんとかなるかもしれませんね!

りうら

ですね。ありがとうございます、ないこ検察官

ないこ

いや、こちらも無罪の人を殺したくはないからな。罪のない人を殺すことほど、悪なことはない。人として当たり前のことをしたまでだ。

初兎

検察官さんかっこいい…//

ないこ

あまり褒めるな。褒められ慣れてないからな…//では、拘置所長、報告を頼んだぞ。私は王女陛下に交渉する。では

りうら

了解致しました。失礼します。

てぃーや

タップ数またえぐい事になりました…w
お疲れ様でした!

てぃーや

次回、王女様登場!

てぃーや

こちらは完全オリキャラです!

てぃーや

それでは、おつてぃーや!

冤罪から始まる恋物語

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