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転生前垢登場ッ
雲ひとつ無い、
澄んだ青空に。
黑琉 來
そんな言葉に目を向ける。
此処に広がる空をみて、
少し妬んでしまうのは、
僕だけなのだろうか。
好きじゃないのは、
俺だけなのだろうか。
この空間を朱に染める、
痺れる感覚が欲しくなってしまうから。
それは、
正か。
悪か。
救いか。
絶望か。
そんなこと誰にもわからない。
僕が何をしたいのかも。
何故この感覚だけを求めるのかも。
/回想/
黑琉 累
黑琉 累
『本能』
黑琉 累
兄がいっていた。
黑琉 來
黑琉 累
黑琉 累
黑琉 累
黑琉 來
忘れていた。
僕らの家系には、
ある特殊な能力があった。
黑琉 累
黑琉 累
黑琉 累
黑琉 來
黑琉 來
黑琉 累
黑琉 累
黑琉 來
黑琉 累
黑琉 累
黑琉 來
黑琉 累
黑琉 來
黑琉 累
黑琉 累
黑琉 累
黑琉 來
黑琉 累
黑琉 來
黑琉 累
兄さんの言うことに 外れはないと思っているし、
僕自身も、
少しでも人を救ってみたい。
僕に何ができるのか。
僕は何をしたいのか。
「お前なんかいらねぇんだよッ!!」
黑琉 來
大嫌いな音。声。
一瞬だけ脳内に響きわたった。
まぁ……、
いっか。
邪魔しないでね、神様。
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨
鈴雨