ゆう
真愛
おねぇちゃん
パパ
その日の夜だった
真愛
ゆう
おねぇちゃん
ゆう
おねぇちゃん
パパ
パパ
ゆう
あたかも手伝ってもらうのが普通かのように 手伝ってもらえなければ父に伝え 怒りをぶつける 私は姉妹で真ん中だった 一番愛されない存在だった 姉は一番最初にできた子供 であれば、その子を1番愛すに決まっているだろう 妹は末っ子 末っ子だから小さくてかわいい だから2番目に愛される じゃあ私は? 真ん中の私 ちょうどいい都合のいい関係 耐えきれなかった この状況にも ’’日常’’にも
がちゃんっ!!
なにも考えずに無我夢中に家を出た
走って、走って走って走って
走り続けた 結局着いたのは川 死にたかった 辛かった いきたくなかった 消えたかった 存在ごと消したかった
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
川へ飛び込もうとした
警察
あーあ、止められちゃった まぁた、
死ねなかったな
ゆう
ゆう
ゆう
ゆう
コメント
4件
世の中経験。
理由も知らないくせしてなんで補導するんだろうね、、ゆうちゃんは出てけって言われて出てっただけでなんも悪くないのに……
真ん中っ子もいろいろ辛いことあるんだな…(言い方悪かったらごめん) おいらは長女で弟いるんだけど、お母さんは弟が可愛くてなんでも弟の言いなりになったり弟の味方ばっかりする、w末っ子になりたい人生だった…