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“お嬢様狩り”

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“お嬢様狩り”

1 - 初めての出会いと恋

♥

11

2024年05月12日

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千代

執事〜執事〜

千代

どこでございますか?

執事

千代姫!1人で気軽にお外に出てはなりません!

千代

お外って、お部屋を出ただけでございます。

執事

お外判定になります。

千代

そんなッ、、

千代

あ、そうだ、執事!

千代

わたくしこれを着てみたいのでございますが承知可能でございますか?

執事

こんなッ、姫はドレス以外着てはなりません!

執事

こんなの絶対NGです!

千代

ドレスももう呆れましたわ、、

執事

それではこのドレスに着替えましょう。

千代

またもやドレス、、

千代

分かりました。

千代

どうでなさいますか?

執事

お綺麗です。

執事

あ、今夜は舞踏会があるので準備しておいてくださいね

千代

分かりました

千代

舞踏会なんて行きたくないわ、、

千代

まぁ無理よね、笑
さて、ドレスに着替えないと。

千代

着替えれたけどこれにあってるのかしら、、

千代

執事ー準備が終わりましたわよ

執事

とてもお綺麗です。さぁ行きましょう

千代

えぇ。

千代

私みたいなお姫様が沢山、

執事

ここで素敵な王子を見つけてきてくださいね。もうすぐ結婚ですから

千代

ッ、、、

香織

こんにちは

千代

ごきげんよう

香織

見かけない顔ですね

千代

初めて舞踏会に来た者で、

香織

そうなんですか

香織

良ければお友達になりませぬか?

千代

もちろんでございます!

千代

〜〜〜〜〜〜〜〜

香織

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

千代

やっぱりお姫様同士は気も合うしいいですわね笑

香織

うん笑

香織

あ、それでは私はこれで

千代

はい。

千代

また会いましょう!

ブイーン ブイーン

舞踏会で、お嬢様狩りが侵入していたのが分かりました

今いるお嬢様は、執事に従い自分の城に戻ってください

繰り返します

執事

千代姫!!

執事

早く城に戻りますよ!

千代

はい!

執事

千代姫は何もされてませんか?

千代

えぇ、、

執事

そういえば今日はやたらに話して人がいましたね、あれは誰ですか?

千代

香織姫よ

執事

どんな喋り方をしていましたか?

千代

どうしてそんなに気になるの?

執事

これも何かされてないかのチェックに入るんです

千代

そうなのですか。

千代

うん、わたし、こんにちは、などでしたかね、?

執事

お嬢様狩りとはその人です!

執事

千代姫、体に触られたりしましたか!?

千代

いえ、何も、、

執事

今すぐ父王の所へ!

千代

はい、!

千代

フラッ

千代姫が倒れる

執事

千代姫?

執事

千代姫!!!

執事

父王と救急隊員を呼べ!

執事2号

はい!

王様

千代!!

王様

まさか千代がお嬢様狩りにあうとは、、

緊急手術が終わった時

千代

父上、母上、そして執事、

王様

千代!!泣

王女

千代!泣

執事

意識が戻って良かったです

執事

毒を吸収できたので助かりました

千代

そうなんですか、

千代

わたくし素敵な人を見つけました

王女

うそ!誰なの?

千代

執事です

王様

執事、?

千代

わたくしの事を守ってくれて

千代

最高に良い人ではないであろう!

王女

駄目よ

王様

執事と結婚なんて許すものか

王女

ちゃんと素敵な「王子」を選びなさい

千代

私にとっては執事が王子よ!

執事

千代姫、、

王様

何がなんでもだめだ

王女

さっさと王子を見つけなさい

王様

行こう。

王女

えぇ

千代

行っちゃった、、

執事

千代姫、ありがとうございました

執事

しかし姫と執事が結婚だなんて絶対許されません。諦めましょう

千代

どうして、私が素敵だと思った人とは結婚できないの!?

千代

絶対王子じゃないと駄目なの!?

千代

どうして、泣

香織

千代姫、その気持ち、分かります

執事

貴方は誰だ!何故ここに入れる!

執事

もしやお前がお嬢様狩りか!?

執事

よくも千代姫を!

香織

ちょっとちょっと辞めてくだされ

香織

あたくしは奏姫ですわよ

香織

勘違いしないでくだされ

執事

執事はどこだ!本当か確かめる!

香織

あたくしは城を抜け出してきたので居ませんよ。

香織

お嬢様にはうんざりでしたから。

香織

千代姫、お茶でも飲んで話しましょうよ

千代

誰ですか、?

香織

奏姫よ?舞踏会で会ったじゃない

千代

あぁ、奏姫なのですか

千代

ても少しお顔が違うと言うか、

香織

あぁ〜、あの時は少しお化粧?というものをしていたからねぇ、

千代

そうでございましたか、

千代

執事、この人は安全よ。

千代

通してあげなさい

執事

分かりました

香織

それでは、行きましょう

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