注意書きを読んでからお進み下さい。 わんく 当作品は”nmmn”というグレーゾーンな作品です。検索避け、隠語は勿論のこと、拡散、保存等の行為は一切おやめ下さい。 ご本人様、関係者様には一切の関与はありません。 あくまでも「名前をお借りさせて頂いている」という体で作品をご観覧になってください。 公共の場での閲覧行為は禁止です。 この作品のような”nmmn”は密かに楽しむものとなっております。それをお忘れずに。 何度も言いますが、絶対に以上の事は守ってください。 守れない方は一度注意させてもらい、変わらないなら、心苦しいですが、ブロックor通報させて頂きます。 以上のことを頭の片隅に置き、忘れないようにお願いします。 長くなりました。それではどうぞ。
紫 × 桃
※煙草
煙草の煙が宙を色付ける。
ふぅ、と一つ息をはいて宙を見上げれば、誰かが肩を叩いた。
桃
紫
桃
紫
桃
紫
いるまは乱雑にペットボトルを取り出し、キャップを回す。
透明に光る液体を体内に流し込む姿は、流石ホスト。
同性だとしても、イケメンと見える。
そんないるまを一瞥し、また宙に視線をやった。
街灯りで霞んだ宙。
俺の育った宙は数え切れないほどの星々が煌々と煌めいていて、それはもう、誰が見たって圧巻される程。
もう、俺は穢れてしまったのか。
少し、心に霧がかかった。
紫
桃
急に顔を覗かせたいるまは、俺の顔を見るなり真顔で声を漏らした。
この煙草をぐりぐりと押し付けてやろうかと迷ったが、理性が効いて流石に辞めておいた。
紫
紫
紫
桃
客共が、俺に上目遣いで聞くのを想像する。
………気持ち悪い
桃
紫
桃
紫
悪戯っ子のように、八重歯を見せるいるまにべぇっと舌を出す。
いるまは呆れたように、餓鬼だなと呟いた。
あー、まじ疲れた
なんやってん今日のクソ客
俺がすこーし他の子と話してただけなのにキレ狂うの、やばすぎやろ
模範的な迷惑客やったな
はは、
模範的な迷惑客ってなんやねん
ひとつ欠伸を零して、早足で帰る。
暗い夜道にひとりは、心霊的恐怖よりも人間的な恐怖があるので出来れば早めに帰りたい。
すれば、また後ろに人気を感じた。
振り返ってみれば、スマホのレンズと、…その、今日見たことのあるスカート。
あー、確かこのスカート……
桃
そうだ。
あの女
面倒臭い、あいつ
正体がはっきりとした瞬間、全身が固まった。
あの犯罪者は、あいつだったのか。
流れる冷や汗と、動けなくなる身体。
あいつは数秒経ったあと、驚いたように逃げていった。
桃
みことの言った、「変なニュース」。
それが俺の状況と重なって、嫌な事を連想させる。
桃
またもやとてつもないフラグを立てて、その日は終わった。
英検に向けて、少しずつ勉強をし出すので浮上が少なくなります( . .)" すいません(т-т)
コメント
5件
あ、かみぃ… 英検ですか?!わたしなんてなんもやってないのに
わわわ今回もさすがです!!この人たちなんで煙草吸ってる姿想像するだけでイケメンなのがすぐ分かっちゃうんだろう😮💨🫶🏻 りょーかい!英検がんばってね🗣️📣