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これは
不思議な眼を持つ子と、口内炎が天敵の大人が送る
ちょっとばかし不思議な物語
この先に進みますか?
YES← NO
YES←← NO
分かりました。
それでは、始まります
第一章 「華麗咲く」
???
???
???
???
画面に映し出されたのは、色とりどりの本が並ぶ図書館らしき物と
黒と青の混色の髪をした少女が本を探していた
???
コントローラーを右に倒すと、少女は右に動いた
???
椅子の前でボタンを押すと、椅子を持つ動作をした
???
RPGゲームに良くありそうな、説明口調のセリフ
とりあえずセリフの通りに、くぼみを探す
???
椅子をはめますか? YES← NO
YES←← NO
YESを選択した途端、スピーカーからカコンッ、と何かがはまる音がした
???
???
椅子に乗りますか? YES← NO
YES←← NO
???
椅子に乗ると、何やら紫一色の表紙をした本が目立つ
本を取りますか? YES← NO
YES←← NO
???
???
少女は本を手に取ると、表表紙のホコリを払う
すると突然、扉の開く音が鳴り響く
???
少女は扉を開けた持ち主の名前を呼ぶ。ホユルと言うそうだ
ホユル
ホユルと言う人物は、少女よりも背が高く、ホッソリとしたスレンダーボディだった。
???
ホユル
ホユル
???
???
ホユル
???
ホユルが来た途端、話が急激に進んでいる。 どうやらこの物語は、「裏社会」がテーマになっているらしい
恐らくこの人達は、殺し屋か、超能力者か、マフィアの幹部なのかもしれない。
もしかしたら、ヤクザの組長と、その娘かもしれない
そう思うと、胸がドキドキしてきた
ホユル
???
ホユル
ホユル
???
どうやらこの少女は本が大好きなのかもしれない
じゃなかったら、画面に映る幾千といきそうな本を読破しようなんて思わない
ホユル
???
ホユル
しばらく、選択画面が出てこないのが寂しいが、この二人の話を聞くのも悪くない
「♪ピンポンパンポン♪」
「ホユル・ドーベル、サチア・トゥーヴェン。繰り返します」
「ホユル・ドーベル、サチア・トゥーヴェン」
「以下の二人は、至急、大広間集合願います」
サチア
ホユル
やっとの事で、少女の名前が明かされた…。
サチア・トゥーヴェンとホユル・ドーベル…か
とりあえず、大広間まで、進めるとするか
………うわっ!か、母さんっっ?!!
いや、その、、これはっ、違くてっ!!
いやっ、だから!今から勉強するの!!
ほ、ほらっ!母さん!ちゃんと電源切ってるじゃん?!
セーブしますか? YES← NO
今から宿題しないといけないから、早く出てよ!!
……この音何………?
セーブして下さい YES← NO
……鍋が噴き出してるよ!! は、早く止めに行きなっ!!
うん……
ちゃんと宿題しまーーーす!!!!!!!
セーブをしろ YES← NO