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虚喰
虚喰
綾芽
虚喰
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綾芽
何分歩いただろ
村の奥にある山に足を踏み入れてはならない。 帰れなくなるぞ。
そんな言い伝えが僕の村ではあった
綾芽
僕は呑気にそんな小言を口にした
奈樹沙
綾芽
綾芽
奈樹沙
綾芽
綺麗で少し癖のある黒髪に底知れない黒い瞳 何より目を引くのが白く透き通る肌に浮いた赤い傷
綾芽
綾芽
奈樹沙
綾芽
綾芽
僕はあの村の生贄だ
村で次の生贄候補というだけで酷い扱いを されて、それが嫌になって生贄に出される 今日、抜け出した。
奈樹沙
綾芽
綾芽
奈樹沙
気づけば見知らぬ神社の前にいた
綾芽
狐に摘まれたのだろうか
目を瞑りもう一度開けまた目を瞑る
綾芽
奈樹沙
綾芽
奈樹沙
シュゥゥゥウウ
少年の体から湯気のようなものが出て 体がどんどん変わっていく
髪は白く染まり長く伸び 目の色も変わっていった
綾芽
白垓
逃げろ
脳が体に合図を送った その時恐怖と共に思った
この人が神様…ッ!!
綾芽
タッッ!
白垓
ギュッ
綾芽
綾芽の足に冷たいツルのようなものが絡んだ
白垓
ツルのようなモノは生きている白い蛇だった
綾芽
白垓
白垓
綾芽
白垓
トンッ
白垓が綾芽の額に触れた瞬間 綾芽は意識を失った
ガシャンッ!!
ガンッ!!!"
白垓
鈴
鈴の手にはもう原型のないナニかが握られ 何度もソレを壁や床打ちつけ引き裂き 形を変えていく
白垓
鈴
鈴
綾芽
白垓
グチュ……
綾芽
綾芽
綾芽
鈴の手に握っているナニかは紛れもなく 人間だったモノだ
綾芽
白垓
綾芽
鈴
綾芽
白垓
鈴
綾芽
白垓
白垓
鈴
鈴
白垓
綾芽
鈴
綾芽
鈴
白垓
鈴
鈴
綾芽
鈴
鈴
虚喰
虚喰
虚喰
白垓
流唯
鈴
綾芽
虚喰
虚喰
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