テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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宮双子の姉はバレーの化け物らしい。

第11話 - 予感は未だ。

2025年01月26日

#ハイキュー

#夢小説

#稲荷崎

朧月

今日和、朧月です〜。

朧月

前回は有り難う御座いました！
之からも頑張ります！

薫

んな、感謝するで〜！

朧月

ではッ、スタート！

昼休み

薫

‥‥既読付かへん。

鳴斗

寝てんのかぁ？

薫

でも昼やし流石に起きとるやろ。

薫

未読無視か‥‥？

鳴斗

允、薫のメッセには
直ぐ返信しとるイメージ有る。

薫

イメージと言うかそうやねん。

薫

だから俺も、忙しく無きゃ
そうしてるんよ。

鳴斗

フーン‥‥

鳴斗

何か有ったんかな？

薫

何かって‥‥允は昨日まで普通に
元気そうやったけど。

真桜

‥‥か、薫〜‥‥？
（　ひょこ

鳴斗

‥‥あれ‥‥

薫

お、真桜？

薫

ちょ、行って来るわ。

鳴斗

おん。

鳴斗

（　喧嘩してたと
　　ちゃうんか‥‥？

薫

真桜〜。
どーしたん？

真桜

あぁいや少しね‥‥

薫

、？

真桜

あの、允の事なんだけど‥‥
アタシ見学行ったんだけどね、
部活に来なかったらしくて
中止に成ってたの。

薫

‥‥え。

真桜

‥‥アイツとも話したかったけど
居ないと成るとねぇ‥‥
何か知らないかなって？

薫

あー‥‥そうなん‥‥
鳴斗‥‥あ、俺のクラスのやつ。
の所には休むって来てたぽい。
けど俺ん所には来なくて。
メッセージ送っても無反応で‥‥

真桜

‥‥え、そうなの？
アタシは允の連絡先
持ってないからなぁ‥‥

薫

んー‥‥どーしたもんか。

北

‥‥お、居たわ。薫。

薫

んァ、信介？

真桜

‥‥あ、男バレの‥‥

北

ん‥‥取り込み中か？

薫

あー、うん。
允が休みだっちゅー話してた‥‥

真桜

あぁいや、大丈夫よ。
ちょっと監督にも話するし
アタシは御暇させて貰うわ。

薫

あぁ、そか‥‥ほな又な。

真桜

うん、じゃーね。
（　ひら

薫

（　真桜に手振り

北

何や申し訳無いな‥‥

薫

良いよ〃、気にせんで。

北

そう、ありがとさん。
‥‥薫の知り合いか。

薫

はー、まぁ元チームメイト。
知り合いってか‥‥友達やな。

薫

んで、何やっけ？

北

あぁ。

北

朝練の時、薫がマネージャーやる
みたいなん侑達が騒いだったけど
‥‥どう言うつもりなん？

薫

‥‥あぁ其の話？
どう言うつもりって言われても‥‥
其のまんまの意味やけど？

北

‥‥そうか。

薫

おん。

北

用は其れだけや。
放課後、来るんやろ。
こんな時期に入部、言うからには
理由が相当な物だと期待するわ。
（　ふは

薫

え、其れだけ？
ってか無駄にプレッシャー
掛けるの得意やなァ、信介は？

北

そう言うとるやろ。
其れとプレッシャーちゃうわ。

薫

‥‥つーか、さっきの顔可愛くね？
もう１回してくれへん？
撮って、収めて、捧げるから。
（　スマホ構えた

北

ハァ‥‥ころ〃と話が変わるな。
別に変な顔しとらんやろ。
何や捧げるって。

薫

え、其のまんまの意味‥‥

北

神さんにか‥‥？

薫

ちゃう、其処らのやつに広める。

北

個人情報ばら撒くなや。

薫

いや学校内に決まっとるやろ。
そもそも此処らにばら撒いても
ご近所さんじゃないか！

北

‥‥ふっ。
（　微笑

薫

アッ、撮り忘れたァ！！

薫

‥‥其処から言える事は１つやな。
信介。御前、何時か人殺すわ。

北

んな物騒な、何もしとらんて。

薫

いーやする、絶対する。
其れはフラグ言うやつやもん。

北

‥‥まぁ、其れも神さんが見とるし
もしも誰かを殺してもうたら‥‥
俺、祟られてまうな。

北

けど、もしもの話や。
本当にそんな事せぇへん。

薫

カーッ‥‥此奴ッッッ‥‥
（　何故か照れた

北

‥‥？？

薫

くふ、くふふ‥‥ッ
（　急に笑いに変わった

北

おい、何で笑うん。

薫

いやッ‥‥‥‥くく‥‥ッ
（　右手を腰に当て乍
　　ツボって

北

‥‥‥後で覚悟しとき。

薫

‥‥ハイッ。

北

ほんま、侑達に似とるな‥‥

薫

姉は俺なんですケド？！
侑達〝が〟似たんですゥ！

北

何方でも良ぇわ。
双子も薫も、似てる事に
変わりは有らへん。

薫

ぐぬぅ‥‥確かに‥‥

北

其れじゃ‥‥
そろそろ昼休みも
終わりそうやし、又な。

薫

おん‥‥又な。

薫

ふ〜、只今ァ。

鳴斗

お帰りぃ〜。
何の話してたん？

薫

允がおらんって話。
真桜が部活の方に戻るかって
言ってたんやけど、今日居なくて
中止に成ったらしいねん。

鳴斗

ほー。

薫

んで休みって伝えた。

鳴斗

そーかそーか‥‥

鳴斗

‥‥てか、真桜やっけ？
其奴とは喧嘩したとちゃうん。

薫

‥‥あ゛ー‥‥昨日話して‥‥
何とか成った！

鳴斗

随分と雑な説明やな。

薫

しゃーないやん。

鳴斗

ま、仲直りしたんなら
良かったなァ。

薫

せやろ〜？！

（　チャイム音　）

薫

昼休み終わってもうた‥‥
鳴斗〜、次の授業何やっけ‥‥

鳴斗

‥‥古文やな。

薫

‥‥子守唄やん。

鳴斗

子守唄やけどちゃう。

薫

ま、子守う‥‥古文なんやし
寝てもしゃーない！準備せな。

（　２度目のチャイム音　）

・

・・

・・・

（　チャイム音　）

薫

‥‥んぁ‥‥終わったァ‥‥？

鳴斗

御前、速攻で寝てたわ。

薫

ん〜‥‥そうなん？
（　目を擦り

鳴斗

ん。
つーか次は数学やな。

薫

地獄やん。
（　眉を顰め口をしゃくり上げ

鳴斗

聞いた瞬間その顔辞め。

薫

しゃーないやん。

薫

けど頑張れば部活やあ‥‥！

鳴斗

おー、さっき聞こえたのは
本当なんやな。

薫

あ、信介と話してたの
聞いてたんか。

鳴斗

まぁ、ちょっと？

鳴斗

俺は見る専に路線変更
しとるからなぁ。

薫

あー、鳴斗は昔リベロ
やってたんだっけ？

鳴斗

おん。

薫

フーン。
ま、俺は俺で頑張るわ。

鳴斗

（　フーンだけで済んだ。
　　聞きはせんのやな。

鳴斗

ん、頑張り。

（　チャイム音　）

朧月

今回は此処まで！

朧月

ちょっとね、今リアルの事と
語彙力の喪失に依って出すのが
遅かったり日本語死んでたり。

朧月

気儘にマイペース投稿なんで
お許し下さい‥‥

鳴斗

んじゃ、又なぁ。

宮双子の姉はバレーの化け物らしい。

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