中学校3年生の時、
中学校生活最後の文化祭
私たちは演劇をした
途中までは順調だった
でも
一人の役の子が
演劇中に転けてしまった
それがクラスの一部の男子が
どうしても嫌だったらしい
演技が終わってからずっと責め立てていた
男子1
男子2
女子1
et
男子1
男子1
yan
yan
男子3
yan
et
et
私たちは2人で仲裁をした
喧嘩とか嫌だったし
折角の文化祭なのに
こんな雰囲気嫌だったから
責める男子をなだめるように
仲裁した
…でも、それが
クラスの男子たちに
火に油をそそいでしまったっぽい
男子3
男子3
et
男子1
男子1
男子1
男子1
男子1
男子1
男子1
男子2
et
yan
こいつだけに言われるなら
まだ全然マシだったよ
でも、その後クラスのみんながね
男子1
女子2
みんな動揺していて
困っていた
でも、交友関係は広かったから
「気色悪い」なんていわれると
思ってなかった
女子2
女子3
et
et
et
私は必死にみんなに訴えた
yanくんは
絶望したような表情をしていた
et
私は責められていたあの子を見た
目が合ったけど
すぐそらされて
…味方してくれなかった
…あの子だけには
「ありがとう」
って言われたかったんだけどなぁ
この日からだった
私とyanくんは
この距離感じゃダメ、
とそのまま心に入れたため
今までと真逆のことをすれば
と考えるようになった
そして
たまに仲が悪いふりをした
でも、
その頻度はどんどん増えていって
「ウソの喧嘩」
だったのが
「本当の喧嘩」
に変わってしまった
それも
偽りの言葉から
本心の言葉
に、
et
et
yan
yan
yan
私たちが喧嘩をしている所を見て
あいつらはニヤニヤしていた
なんでだろうな…
あの時、なんでみんな裏切ったんだろう
いつか、分かる、よね
コメント
2件
。°(°´ᗝ`°)°。 そんなことが会ったなんて(Т^Т)