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どうもそうるです!
今回はなんとぉ……?
橙紫です!
𝐻𝒶𝓅𝓅𝓎 𝑒𝓃𝒹 or 𝓫𝓪𝓭 𝓮𝓷𝓭 どちらでしょうか、、!?
あえて(?)言わずのスタートです!
紫
橙
「人生終了参考書」
☆START☆
先生)はいじゃあみなさんさよ〜なら〜
生徒)さよ〜ならぁ
俺は紫。
中学生2年生
俺は孤児院で暮らしているんだ
そのせいでクラスでは独りぼっちだけどね…?
毎日"あの子"と話せるから学校に来てるの
?)紫ぁく〜ん!!
紫
紫
橙
紫
橙
紫
橙
紫
橙
紫
橙
紫
橙
橙
紫
紫
橙
紫
橙
紫
(本屋にて)
橙
紫
橙
紫
紫
紫
紫
なんだ、これ?
紫
中身は透明なカバーで開けないようになっているけど
参考書と参考書の合間に隠れてあった一冊の本。
「人生終了参考書」
紫
紫
俺は
興味本位と微かな〝希望”を持って
レジへ向かい、橙くんと合流した。
紫
たったったった
橙
紫
橙
紫
紫
橙
橙
橙
紫
紫
橙
橙
紫
紫
橙
紫
橙
紫
橙
橙
紫
橙
橙
紫
(孤児院)
紫
先生)あら、紫くんおかえり
紫
先生)うん、ご飯の時間にはここに来てね
紫
紫
改めて口に出してみると
少し馬鹿らしいような気もしてくる
紫
ペラッ
紫
「死にたいだなんて、口に出しちゃいけないよ」
知ってるよ。
…ごめんね、それでも思っちゃうの
俺の気持ちは、変わらないんだ。
紫
紫
本は、分厚い割には内容は少なかった。
それでも、俺の心には深く響いた。
〜最後に〜
死ぬ時には必ず誰かの目の前で死にましょう。
この本を、その人に渡しましょう。
渡したあとに 「すでうょりうゅしいせんじ」 と言いましょう。
言った後、左頬にキスをして、そのまま無言で…
死んでください。
寝て覚めて、もう一度本を読んだ
俺の気が変わらないうちに、実行しよう。
決行日は、今日でいい。
君を誘うだけでいいんだから。
ごめんね、俺の死に姿を見せれる相手なんて君しかいないの。
紫
橙
軽い返事で、まるで俺の緊張してる気持ちを溶いてくれるかのように
繋いでる手を軽く前後に揺らしてくれる。
あぁ、そんなところまでも大好きだよ、
紫
紫
橙
橙
紫
橙
紫
橙
橙
紫
橙
橙
紫
橙
紫
橙
橙
橙
紫
ガチャ…
紫
橙
紫
橙
紫
橙
橙
紫
橙
紫
橙
橙
橙
紫
橙
橙
紫
ちゅっ
橙
紫
橙
ごめんね、無言の中で
目で訴えるつもりで。
紫
橙
橙
ひゅんっ、、
橙
ぐにゃっ
[橙side]
―×月× ×日午後9:23 、× ×× 市の男子中学生が 飛び降り自殺をしました。―
なんで、なんで…
……俺も、絶対そっちに行くから…
待っててね。
バッドエンドだ!!(?)
コメント
11件
バトエンか~… せめてあの世で結ばれてくれ…!
バ ット エ ン ド … 俺 の すこ な 奴 .ᐟ .ᐟ ✨
ハッピーエンドも書こ! ねっ!(圧)