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君と僕の世界

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君と僕の世界

1 - 君と僕の世界

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2019年07月08日

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君が居た時は

まだ楽しかったな…

ああ

早く…

今すぐ会いたいよ。

どうしたの?

君に会いたい。

私にはもう会えないよ。

なんで?

住む世界が違うから

じゃあ僕の世界に戻ってきて

不可能だね。

なんで?

会いたいんだよ

ねぇ

早く

誰のせいでこうなったかしってる?

知らない

僕のせいじゃないよね?

残念

君のせいです

どうして?

そこで見てる君に教えてあげるよ

あの人は私と付き合っていたんだ

異性じゃないよ? 同性だよ。

普通ならありえないけど…

あの人は受け入れてくれた

あぁ

まだ言ってなかったね?

私の名前は空(くう)

あの人の名前は白(はく)

覚えておいてね。

私の名前を

あの時は可愛かったなぁ

白。

はぁっ…

止めてよ…

ん…ぐ…………

止めてほしい?

っ……。

嘘つき

チュッ…ヌルッ

ふ…ぅ……

クスクス

可愛いね

…むう…。

ねぇ、君は僕の事好き?

当たり前だよ

愛してるよ

…そんな面と向かって言わないでよ…。

…おかしくなるから

?別に…。

あの時

ちょっと様子が変だった。

うふふ

あはっ

白?その人だれ?

空…。

はじめまして

この人は…壊

『こわれ』って読むの

ふぅん……

壊、行こう

うん。

じゃ、空。

ちょっと…?

それから、私達の関係は壊れ始めた

続く

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