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山奥の帰り

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山奥の帰り

1 - 山奥の帰り

♥

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2020年05月31日

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これは本当にあった怖い話の佐藤健さんが出ていた話の元ネタです! では本編へ

これは、僕達が山奥での釣りの帰りに山奥で迷った時の怖い話です。

由香里

釣り楽しかったねー!

涼太

ああ!また行こうな!

由香里

うん!

25分程、車を走らせる。

由香里(クラクラァ〜)

由香里

ねぇ、涼太〜眠くなったから少し止めて寝るね〜。すぐ起きるから

涼太

えっ!?

由香里

おやすみ〜。

涼太

ちょっとおい!由香里!

由香里

(スヤスヤ…)

涼太

はぁ…山奥なのに…

当時の僕は、免許証を持っていなかった為、運転できませんでした。

携帯電話繋がるかと、携帯の電波を見たら、さすが山奥。 電波なんて1ミリも繋がってませんでした。

涼太

マジかよ…

そして、僕は後ろの方に 公衆電話を見つけました。

涼太

…使うか。

ガチャ。 バタン。

チャリン チャリン

プルルルルルルルル…

涼太

はあ?

チャリン チャリン

プルルルルルルル…

涼太

えぇ…

涼太

あ!家?があるな。

僕は前方に家を見つけました。 2階の窓には人影が見えました。

ガラガラ…

涼太

すみません〜。電話を借りたいんですけど〜。

涼太

すみません〜。電話を貸してください〜。

中に入る。

涼太

すみません〜。
いらっしゃいますか〜?

涼太

2階に上がっていく階段だ。

涼太

すみませ…!

すると、2m、3mある女が階段から降りてきたのだ。 足は…無い…。

涼太

えっ?

僕は一目散に、玄関を飛び出しました。

車に乗る。 バタン!

涼太

おい!由香里!起きろ!起きろ!

由香里

きゃあっ!

由香里

女の人が夢に…笑

涼太

え?

涼太

だから!早く車エンジンかけて!

由香里

何言ってんの〜笑
女の人?笑

涼太

え?だってさっき由香里女の人って…。

由香里

言ってないし〜笑

涼太

え?

由香里

何寝ぼけてんのっ笑

あれは何だったのか。

1時間後

由香里

はぁ〜!寝た!寝たぁ〜!

涼太

行くぞ!早く!

外は真っ暗。

由香里

どうしたの〜?そんなに焦って〜

涼太

だから!女の人がいるんだって!

由香里

居ないから〜笑さあ!帰るよ!

ブ〜ン!

うわぁ〜!! キャア〜!!

エンジンをかけ、ライトをつけた瞬間、でかい女の顔面がフロントガラスから覗いていたのだ。

あの時は逃げる事しか頭に無く、 一目散に逃げました。

家に着いた後、車を見たら…

由香里

キャアッ!

涼太

どうした!?

由香里

車に手形がっ…!

そこには、血だらけの手形がリアからフロントにかけ、着いていました。

あの女は一体、何者だったのだろう。

今でも頭に残って離れません。

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