この作品はいかがでしたか?
97
この作品はいかがでしたか?
97
コメント
14件
あっ魔主役(漫画の方)では、反転目が登場してますが、まだ制御できる方の家系能力の使い方だったので、大丈夫だったんじゃないんでしょうか?(こじつけ)
凄✨途中で入間くんバビルス出てきて面白かった。家系能力かっこいい✨✨✨✨
神だぁぁぁ!( ᐛ ) 家系能力(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆ スコスコスコスコスコスコ
朔久
nk
sho
nk
nk
rb
ci
shp
ci
shp
nk
sho
nk
zm
shk
nk
nk
スタート!!
sho
zm
zm
shk
ボンッ
zm
shk
shk
zm
zm
sho
ドンッバンッ
tn
ボンボン
ut
シュッヒユッカキンッ
sho
shk
ヒュッドンッ
zm
shk
カキンッ……ボンッ
zm
zm
shk
ヒユッ……
shk
shk
zm
zm
ドンッ
shk
shk
shk
zm
zm
zm
shk
shk
zm
shk
zm
shk
shk
shk
zm
zm
zm
家系能力発動。
翡翠に輝く瞳は、 さらに蛍光に光り始め、
白目は、瞳をもっと目立たせる、 輝かせるための漆黒に。
これが、俗に “反転目” というのだろう。
zm
zm
shk
shk
shk
zm
zm
zm
shk
zm
shk
zm
zm
「やられる」
zm
zm
shk
zm
zm
shk
shk
zm
zm
そのままシャークんは、ゾムにすぐに襲いかかり、
ゾムの手を、持っていた ロープですぐさま縛り、 ゾムにまたがる。
そのまま首にナイフを震える手で ゆっくりと進めていく.........
zm
zm
zm
nk
sm
ヤロイチ
zm
shk
sho
rb
sm
sm
shk
sm
nk
nk
nk
nk
zm
nk
nk
nk
nk
zm
nk
nk
nk
nk
nk
zm
nk
sm
nk
コモン
shk
shk
zm
shk
nk
shk
zm
shk
shk
zm
shk
shk
zm
zm
zm
shk
1回戦 勝者 ゾム。
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久
スタート!!!!
家だと思ってください。
母親
親にそう言われて育ってきた。
母親
親は口を開く度にそのことを言ってきた。
もう決まっている俺の返事は
shk
家系能力の詳細を聞こうかとかも 思ったが、そんな親の 雰囲気が、圧が、 聞いてくるなと言わんばかりに 訴えてくる。
だからまともに聞けなかった。
でも、俺の家の「普通」は 周りには通用しなかった。
モブ1
モブ2
モブ2
モブ1
モブ2
モブ1
shk
shk
モブ1
shk
モブ2
shk
モブ2
shk
モブ1
この時は2人が気をつかって くれたんだなと思った。
でも、そんな均衡なんてすぐ 崩れるものだった。
モブ2
モブ1
モブ1
shk
モブ1
モブ2
shk
モブ1
shk
モブ2
モブ2
モブ1
shk
ここぐらいまでは普通だったんだ。
ここまでは俺だって「普通」だったんだ。
shk
モブ1
モブ2
モブ1
モブ2
shk
モブ1
言われた瞬間頭をガツンと 殴られた感覚がした。
それは、俺を現実に目を向けるように
俺が「普通」ではないと言うように。
モブ2
shk
今までは彼らが優しかっただけだろう。
俺は「おかしい」んだ
母さんは悪くない。俺が……
俺が「おかしい」んだ。
幼少期の初めての人からの拒絶は、 小さな心には、痛く、 深く刺さったんだ。
その時俺がどんな顔をして、 その後何をしたのかは覚えていない。
次の日
shk
また来てしまった。
もう遊ぶ相手なんかいないのに。
モブ1
モブ2
俺が……もし強かったら、 ずっと遊べてたのかな……
2人……楽しそうだな。
もう俺は、仲睦まじく 遊んでいる2人を 見ることしかできなかった。
モブ2
モブ1
モブ1
あっ……
ぼけ〜っとしながら見ていたら、 2人は消えて、広い公園には、 俺だけになってしまった。
家……帰ろうかな。
でも、母さんは、「遊びに行ってくる」と言った俺が、すぐ帰ったらどう思うんだろうか。
心配、させちゃダメだな。
まだまだ何かで遊びたいし……
???
shk
???
shk
???
gt
shk
gt
shk
gt
gt
shk
gt
gt
なんなんだこのおじさん。 うさんくさ。
shk
うさんくさいのに、話したくなる。
gt
おじさんか指す方向には、 友達「だった」人達が 向かっていったところがある。
俺はそれに無言で首を振って 答えておく。
gt
なんでこのおじさん 初対面なのにこんな 踏み込んで来るの?
shk
shk
shk
shk
shk
shk
今まで、思ってこなかった、 想いの数々が、溢れ出てくる。
巡るものが溢れ出てくる。
shk
出し切っちゃえば、 もう言えることなんてなく、 ただ黙るのみ。
でも、このおじさんもおとなだから、言うことを聞かないと。
言うこと聞く「いい子」にならないと。
みんなと遊べる「普通」の「いい子」にならないと。
だから、顔を上げるのが嫌だった。
この先の言葉は、 俺に深く刺さりそうな予感が、 謎にするから。
gt
gt
おじさんの声色は、怒ってない。
こわくない。
むしろ、自分とは正反対な明るい声。
ぽかんとして、おじさんをぼやける視界で見てしまう。
gt
shk
gt
shk
gt
shk
gt
shk
gt
shk
gt
gt
shk
gt
gt
gt
shk
gt
gt
gt
gt
shk
それから、 おじ……ぐちつぼさんとの とっくんが始まった!!
ぐちつぼさんは、白をバックに、綺麗な草の色の目をしている人だった。
でも、あのぼやけた視界には、 黒をバックに、水色の 目をしていたような気もする。
でも、それ以降その水色の 反転目は見ていないので、 きっと見間違えたのだろう。 次の日になったら ほぼ覚えていなかったし。
なので、目については 気にしないことにした。
それから、数年。
shk
gt
gt
shk
俺はぐちつぼさんのおかげか、かなり強くなったと思う。
あの日から、ほぼ気が向いたらいつもの公園で、一緒に戦う日々。
俺はそれが楽しくて仕方がなかった。
強い人と戦うのってこんなに楽しいことなんだな。
gt
shk
gt
shk
gt
shk
gt
gt
shk
gt
shk
shk
gt
shk
gt
gt
shk
gt
shk
gt
shk
gt
shk
gt
shk
gt
gt
shk
gt
shk
gt
gt
shk
ぐちつぼさんと別れ、
俺は、いつもより早い時間にいつもの帰り道を歩き出した。
shk
玄関を開け、母がいるかどうか確認のため、言う。
shk
いればきっと話してくれるだろう。
家系能力について。
でも、興味半分不安半分だ。
もし、幼い頃に教えられないような残虐なものだとしたら。
教えられなかっただけで、とても怖くなる。
俺はそんな危険な能力が扱えられるのだろうか。
母親
shk
母親
shk
母親
shk
母親
shk
母親
shk
手を洗い、母さんの声色から、きっと悪いことはないんだろうと思い、うきうきとした気分で扉を開ける。
そこには……
sm
smの保護者(?)
知らない奴が二人いた。
shk
母親
母親
shk
母親
母親
母親
母親
shk
つまり、この人たちは、「ビャクヤ」の人達で、俺は、「キョクヤ」の人だから、この人たちと相棒になれってこと?
母親
母親
スマイル……?この2人のどちらかなのか。
smの保護者(?)
sm
母親
shk
これは俺も挨拶するやつか。
shk
shk
母親
母親
母親
母親
母親
母親
母さんからあっさり出てきた言葉たちは、幼い自分に話されないのが納得出来るほどの内容であり、
あぁ、そう言うことなのか、と自分で腑に落ちる程のものだった。
母親
母親
sm
shk
母親
shk
母さんが話してばっかりの短い時間は、俺にとっては長く、驚きが連発する時間だった。
smの保護者(?)
smの保護者(?)
母親
smの保護者(?)
smの保護者(?)
sm
あの長い長い時間だったのに、こいつの表情筋はほぼ動いてなかった。
こんな無愛想なやつと組めるのか?
母親
smの保護者(?)
母親
shk
そうして、俺の家系能力の練習が始まった。
家の近くにこんな場所あったのか……
母親
shk
どうやって?
今まで言いつけを守ってきたので、一切分からない。
smの保護者(?)
母親
母親
母親
時には発動のコツを教わったり。
母親
母さんの瞳が俗に言う緑の「反転目」になって、
shk
母親
母親
sm
smの保護者(?)
母親
shk
気がつくと訓練が終わっていたり。
だいぶ訓練してきた時には、
gt
shk
sm
ぐちつぼさんと模擬戦をしたり。
まぁ、もちろん知らない間に訓練は終わっているのだけど。
そんなことをして数年……
shk
sm
sm
俺たちはバビルスに入学していた。
スマイルとも十分仲良くなれて、よく一緒に行動している。
会ったばかりでは気づかなかったが、スマイルはとても面白い人だというのが発覚した。
無口だが、時々出てくる言葉が面白いし、中々に悪い奴ではないことがわかった。
そんなスマイルは目立つことが嫌らしく、俺が戦いに行こうとするととめてくる。
shk
でも、ぐちつぼさんも強いし、スマイルも時々戦ってくれるからいいんだ!!
2人と遊んでいるととっても楽しいし!!
これから、飛行レースや、色々な行事があるので、強い人と遊ぶのが楽しみだ!!
まぁ、ぐちつぼさんが同級生ではなく、違う学年なのがとても残念であるけど。
sm
shk
sm
sm
shk
sm
shk
でも、そんな時だった……
nk
Nakamuに出会ったのは。
Nakamuの勧誘はそこから始まった……
nk
sm
sm
それを断るスマイルももう既に恒例行事となりかけている。
nk
nk
nk
sm
nk
nk
sm
sm
nk
こんなに毎日勧誘してくるんだったら、承諾すればいいのに……
shk
nk
shk
sm
nk
nk
nk
nk
nk
nk
みんなが納得し、笑顔になれる……
モブ2
shk
shk
nk
nk
sm
sm
nk
nk
sm
sm
shk
こうして、なんとなくなんでスマイルが入ったのかもよく分からないし、
なぜ俺がこんなにも楽しそうだと感じたのかよく分からないが、
たった1人のNakamuしかいなかった師団に、
毎日の熱烈な勧誘の甲斐あって
俺とスマイルが入団した。
勧誘していた時のNakamuの前髪がかかってよく見えない片目が、
水色の反転目のように見えたのは、きっと気のせいだろう。
朔久
朔久
朔久
サメハダ 能力使用後一定時間だけ(自分で決めた時間)肌が硬くなり、攻撃を受けづらくなる(強敵相手では無効)。代わりに自我がなくなり、効果が切れるまで、人を殺すことしか考えないバーサーカーとなる。家系能力自体にかかる魔力の消費は少ない方である。また、能力が切れても、連続で発動することができる(魔力が持つまで)
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久
朔久