あの日僕は君に恋をした
るぅとside
屋上の方からトランペットの 音が聞こえた
それは人を惹きつける様なものだった
気付いたら屋上にいて
その彼の前に立っていた
ころん
彼はすぐに吹くのをやめた
るぅと
ころん
彼は少し頬を赤くした
るぅと
ころん
るぅと
ころん
顔を真っ赤にして怒ってきた
るぅと
ころん
るぅと
るぅと
ころん
るぅと
ころん
るぅと
るぅと
ころん
それでも申し訳ない気がした
るぅと
ころん
るぅと
ころん
明日から楽しみだなッ...✨
るぅとside
るぅと
るぅと
ゆっくり戸を開けると
テンポの速いリズムが聞こえてきた
自然と心がそのリズムに 入ってしまいそうなくらいだった
るぅと
ころん
るぅと
ころん
ころん
るぅと
ころん
るぅと
ころん
るぅと
ころん
るぅと
るぅと
ころん
ころん
るぅと
るぅと
彼は急いで顔を隠していた
ころん
少し照れていたような気がした
それから毎日通うようになった
るぅと
ななもり
るぅと
背が高く大人びた人が立っていた
部活の部長ではないのだろうか
ななもり
「来ないでくれない?」
るぅと
ななもり
るぅと
やっぱ迷惑だったんだッ...
るぅと
ころん
彼の声が聞こえたけれど
振り向かず帰った
それから部活を見に行くことは無くなった
るぅと
モブ
るぅと
ころん
るぅと
少し気まづくて目を逸らしてしまう
ころん
るぅと
ころん
るぅと
ころん
ころん
ころん
普段の彼とは違い、 おねだりをしている
るぅと
るぅと
ついにコンサートの日が来てしまった
るぅと
ずっと聞きたかった
開演の音がホールに鳴り響く
そして幕が開けた
るぅと
聞きに行ってなかった間に
相当練習したのだろう
るぅと
ころん
るぅと
彼と目が合った気がした
ころん
るぅと
彼は優しく微笑み
演奏した
るぅと
すると、彼のソロパートに入った
透き通った音がホールに響いた
観客席から
かっこいいだの、 好きになっちゃいそうだの
いろんな歓声が聞こえた
るぅと
るぅと
るぅと
閉幕のブザーが鳴り響く
感動と悔しいさが混じり
涙が溢れた
るぅと
るぅと
るぅと?
るぅと
目の前には 今1番会いたい人がいた
るぅと
ころん
ころん
るぅと
ころん
るぅと
彼にいきなり抱きしめられた
るぅと
ころん
ころん
ころん
るぅと
ころん
ころん
るぅと
るぅと
るぅと
るぅと
るぅと
ころん
ころん
ころん
るぅと
ころん
ころん
るぅと
主
主
主
主
主
主
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