寧々
その声は…
???
…
寧々
だ、だれなの?
ミク
…
寧々
(女の子が一瞬でいなくなった…?!)
ミク
ごめん
ミク
そうしないと私が、私が…
寧々
み、みく?
そこにいたのは今まで見たこともない表情で怯える、初音ミクの姿があった
ミク
自分のために他人を身代わりにするの?
ミク
他人のために自分が身代わりになるの?
ミク
…ホントに
ミク
ごめん、なさい
寧々
っ
そこで私の意識は徐々に薄くなる
その薄い意識で聞いた言葉が
全ての真実を物語っていたのでした
ミク
ーーー。
寧々
???
寧々
ミク
寧々
ミク
ミク
寧々
そこにいたのは今まで見たこともない表情で怯える、初音ミクの姿があった
ミク
ミク
ミク
ミク
寧々
そこで私の意識は徐々に薄くなる
その薄い意識で聞いた言葉が
全ての真実を物語っていたのでした
ミク